【朝起きれない人必見】毎日早起きを習慣化させる方法を紹介します!|毎日バナナ

睡眠

「スヌーズを何回かけても起きることができない」

「遅刻してまうことがある」

そんな悩みありませんか?

実際わたしも朝が弱く、起きることができなかった過去があります。

携帯のアラームはいつも2個以上セットし、10回目のスヌーズでようやく起きる日々を過ごしていたのです。

そんな私が、ある時を境に超早起きになりました。

その起きるようになった経緯を今回お伝えします。

最後まで見ていただくと、あなたが朝早起きできる「きっかけ」となるでしょう。

現在、私はYouTubeで「最高の睡眠チャンネル」として主に睡眠に関する情報発信をしています。

いつもは睡眠の質を上げる話や、睡眠にとって良い習慣の話、快眠グッズを紹介していますが、今日は難しい話は一切しません。笑

主に、メンタルの話を中心にします。

リラックスして聞いてください。

今回は、大きく3つに分けて話を進めていきます。

ひとつめ「早起きできるようになったきっかけ」

ふたつめ「人生の本質はすべて一緒」

みっつめ「早起きするためにやるべきこと」

それではいきましょう。

Let’s人生は「自分の意志」が一番重要!

動画が好きなかた、こちらをどうぞ!

早起きできるようになったきっかけ

まずは私の体験談からお話します。

今日も、朝5時過ぎに起きている私ですが、もともと朝は強くありませんでした。

今考えれば、理由はあきらかです。

毎日飲酒、喫煙、夜更かしをし、食事をしてすぐに寝ていました。

また、入浴せずにシャワーですませたり、運動や筋トレも一切していませんでした。

以前の私は、睡眠にとって良い習慣だけではなく、やってはいけない悪い習慣も平気でやっていたのです。

しかし、今日お話したいのは、このような睡眠医学の話ではありません。

もっと人間の根幹にある話です。

私は睡眠に関する知識が無い状況でも、ある日を境に早起きができるようになりました。

そのきっかけは、「自分がやりたいことができた日」です。

今までの私の人生のビジョンは、仕事して結婚して子供育てて、定年まで仕事して老後を迎えるビジョンしかありませんでした。

しかし、仕事がうまくいかず、自分が目指すべき未来も見えず、平気な顔で働いている人たちが急に信じられなくなったのです。

働かせていただいている会社や職場のメンバーが悪いと言っているわけではありません。

会社や人間ではなく、サラリーマンとしての生き方に疑問を感じ、急に嫌気がさしたのです。

毎日の電車通勤も、自由のない生活も、スーツもネクタイも、人間関係や仕事を選べないことも、ぜんぶ嫌になりました。

今でこそこうやって話せますが、当時は絶望しかありませんでした。

おそらく本当に病んでいたと思います。

そこで、本気で人生を変えるために、新卒で入社してから12年お世話になった会社を退職することを考え始めたんですよね。

私の場合、会社が嫌なのではなく、サラリーマンに嫌気がさしたので、転職してまたサラリーマンになる選択肢はありませんでした。

消去法で一番最初に転職はなくなりました。

次に考えたのがフリーランス。

パソコンを使用して自宅で働く仕事を検討しましたが、稼げるようなスキルも無かったのです。

そもそも、人と接するのは好きなので、自宅でずっと作業するっていうのは、どうもイメージがつかなかったんですよね。

他にも投資家や経営者など頭がよぎりましたが、何も知らないので「よし!やるか!」ってならないですよね。

で、結論は「退職することすら自分にはできない」ってさらなる絶望が待ち受けてました。 

でね、本気で頭がちぎれるくらい考えても答えなんか出ないんですよね。

そもそもサラリーマンとしての生き方以外を考えたことも無かったからです。

まわりにも相談しましたが、正直、まわりにいる部下も先輩、上司も部下もみんなサラリーマンなんです。笑

だから相談したところで、わたし同様に皆わかりません。

そもそも、サラリーマンとしての生き方を否定した話になるので、周りの人を否定することに繫がるので、仲の良い友人にしか言わなかったです。

話をまとめると、退職もできない、自分には何もできない、未来が見えない、相談できる人がいない。

そんな状況だったんですよね。

で、私が選んだ選択は、とにかく情報を集めることでした。

YouTube、読書、ネットサーフィンでいろいろ調べ始めました。

その中でも、読書はダントツで良かったです。

知り合いでなくても、その人が歩んできた長い人生が1冊にまとまっているし、いろんな知識、情報を得ることができました。

しかし、いままで読書の習慣が無かったので、本を読むのにめちゃくちゃ時間がかかるんですよね。

1冊4時間ほどかかっていました。

当時は本を読める時間も限られていて、仕事終わりか、休日しかなかったんですよね。

早く人生を変えたいと思っていたので、わたしは時間を作る方法を考え始めました。

そしたら、すぐに朝早く起きて本を読めば良いじゃん!となりました。

朝が苦手とはわかっていましたが、目的がはっきりすると、そんなの関係なくなるんですよね。

これが私が早起きしようと思ったきっかけです。

つまり、私が早起きできるようになった要因は、

今いる環境から抜け出し、人生を変えるためには、早起きして読書する時間が必要だったからです。

人生の本質はすべて一緒

自分が決めたルールって、すごい効果を発揮します。

私が早起きできるようになったのは、自分で目的を決めているからです。

自分で決めた目的でなければ、私は絶対に早起きできなかったでしょう。

過去をさかのぼると、会社で大事な会議とか研修でも寝坊したことがありました。

寝坊の理由は、自分で決めたルールではないからです。

実にシンプルですよね。

人が作ったルールだと100%のやる気は引き出せません。

実は、この話は早寝早起きだけの話ではく、人生の本質とも言えます。

おおげさに聞こえるかもしれませんが、本当です。

たとえば、最近こんな話がありました。

わたしの会社では、毎週暗記テストを実施しています。

企業理念が1冊の本にまとめられていて、出題される範囲もあらかじめ指定されています。

「次のテスト、ここからここまで出るぞー」って毎回、言ってくれているんですよね。

ピンと来ない人は、学生時代のテストを想像してもらったほうが、わかりやすいかもしれません。

中間テスト、期末テストって定期的にありましたよね。

しかも、テストが出る範囲をあらかじめ先生に伝えられてました。

にもかかわらず、テストで結果が出る人と出ない人がいますよね。

何も言われなくてもテスト勉強をする人もいれば、テスト勉強しても良い結果が出ない人もいるし、一夜漬けの人もいれば、まったく勉強しない人もいます。

これって学生の話だけじゃなくて、大人になってからも一緒なんですよね。

学生のころに出来なかったことって、大人になったから出来るものではありません。

テスト範囲を伝えられたところで、当然やる人とやらない人に分かれます。

こないだ、会社の暗記テストで高得点がとれないって後輩が落ち込んでいました。

できない理由は、もともと勉強が苦手であったことともありますが、一番は自分で決めた目的ではないからです。

そもそも「テストが出るから覚えてこいよ」って会社のルールですよね。

それだけでは人間を動かせません。

しかも、なんで会社は覚えないといけないのか理由を説明していないんですよね。

これでは、論理的に破綻しています。

やる目的も説明していない上に、毎週の暗記テスト。

自分にはできないって落ち込む後輩。

わたしからみると、そりゃそうだよねって思います。

これは早起きしろ!って命令されて、「頑張って早起きしようとしたけど、できないですー」って言っているのと一緒です。

では、テストで良い点をとるためにはどうすれば良いでしょうか。

答えは、自分の意思で目的をはっきりとさせることですよね。

一体なんのために、暗記したり、勉強したりすることにどんなメリットがあるのか考えてみましょう。

周りから褒められて承認欲を満たしたいとか、脳を鍛えるとか、会社をより理解するとか、勉強する習慣をつけるとか、お子さんと一緒に勉強する時間を作るとか、人によってモチベーションは変わりますが、自分の目的に置き換えることが大事なんですよね。

テストでも、仕事でも、家庭でも、なんでもそうですが、「いいからやれよ」のスタンスでは人は動きません。

やらされているのではなく、「自分の意思でやる」目的が何事においても重要なんですよね。

この目的が具体的であればあるほど、また心の底からやりたいことであれば、人を動かす原動力になります。

あなたのお子さんにテストで良い成績とりなさい!って言っても、成績が良くない理由がわかりますよね?

早起きするためにやるべきこと

では最後に、あなたの答えを探していきましょう。

この記事を見てくださっているということは、早起きに興味があるのでしょう。

少なくても、早起きしたいと思っているはずです。

あなたの目的はなんですか。

もし、他人のための早起きならば、続きません。

「あなたが心の底からやりたいこと」を目的に考えていきましょう。

私の過去の体験談と一緒でもかまいません。

何かを変えたい。

人生を変えたい。

何かを成し遂げたい。

そんな気持ちが強ければ強いほど、私は原動力になると思っています。

それこそ、日光や光る目覚まし時計や爆音で起こされる時計よりも、はるかに強い力だと思っています。

なんとなく早起きするのではなく、まずは早起きする目的を決めましょう。

正直、それさえしっかり決まっていれば、夜にアルコールを飲もうが、夜更かししようが、あまり関係ありません。

最悪の習慣を続けていた私が朝5時に起きて、読書して副業をやっています。

そして、かれこれ1年以上続けています。

正直、これ以上の答えは他にありません。

早起きする方法は、「自分の意思」です。

それも、自分の中にある中心の軸です。

どんだけ揺さぶられても、曲げることのない明確で、人に譲れないモノを見つけましょう。

正直、自分が決めたルールさえも守れない人に、自分の人生を動かすことはできません。

早起きを何かに依存していては、また昔のあなたに戻るでしょう。

まず、あなたがやるべきことは、あなたの目標や目的をできるだけ明確に決めることです。

漠然と、早起きがしたいなとか、早起きしてから何かしよう!というくらいでは弱すぎます。

そもそも早起きは目的ではないはずです。

夢や目標や目的を叶えるための手段であることを忘れてはいけません。

まとめ

わたしの体験談をふまえて、早起きのコツをお伝えしました。

なんとなく健康のためとか、早起きしたほうが体に良いくらいの目的では、早起きは続かないでしょう。

私のように、絶望を感じ、人生を変えるために、早起きして読書をするなど、具体的であればあるほど、モチベーション高く継続できます。

これにプラスして、睡眠の質を高めたり、悪習慣を断ち切れば、さらに早起きは習慣化できます。

正直なところ、これらをすべて実行しても、早起きできないかたもいるかもしれません。

私の仲の良い友人に「睡眠時無呼吸症候群」の病気のかたがいるので、よくわかります。

自分が病気の可能性があると思うのであれば、一度お近くの病院に診てもらうことをおススメします。

どうか無理せず、プロの専門家に聞いてください。

その上で、お互い最高の人生にしていきましょう!

この情報があなたのお役に立てれば、本当に嬉しく思います。

今後も一緒に一皮向いていきましょう。

それではまた!ばーい!

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