どうも光る目覚まし専門家の毎日バナナです。
光る目覚まし時計シリーズ第13弾目ですね。
「朝スッキリと起きたい」
「朝が起きれない」
「スヌーズを何回しても不安」
そんなあなたにはこちら!
ブライトアップクロックⅡー!
お値段なんと、約2万円します!!
私は楽天で、21780円で購入しました。
今まで紹介してきた光る目覚まし時計の中では、過去2番目に高いですね。
今回も、いつもと同様に、「基本情報」、「デメリット」、「メリット」の3つに分けて話をしていきます。
それではいきましょう。
Let’s!目覚まし時計のわりには、大きすぎへん!?
動画が好きなかた、こちらをどうぞ!
※後日、YouTubeのリンクを貼り付けます。
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「基本情報」

では、基本的な情報から説明していきます。
✔️ サイズは長さ13.5cm×幅11cm×高さ53.5cm
✔️ 重さは約1.5kg
✔️ 電源コード式(コードレスでは使用できない)
✔️ 明るさ
10cmの距離で11500ルクス
20cmの距離で6000ルクス
30cmの距離で3000ルクス
✔️ ランプの寿命は約1000時間
※専用の15Wのランプを2本使用しています
もし蛍光灯が切れた場合は1本1080円(税込)で販売しています
見た目はかなり大きいです。
友達が家にきたら、まず目覚まし時計だとは思わないでしょう。笑
それほど、目覚まし時計としては違和感があります。
また、商品説明の欄に、
「光療法を目的とした場合は照射面積とルクスが足りないため、ご使用になれません。」と記載がありました。
※光療法とは、一部の睡眠障害や、うつ病に有効とされる治療法の一種です。
なので、会社としては、「明るい光による目覚めを目的とした、高照度の光る目覚まし時計」として販売されています。
体内リズムを整えたり、すっきりとした目覚めを目的として作られた商品だということです。
もし購入する際は、あなたの目的に合っているかを考えましょう!
つづいて、箱の中身を説明していきます。(YouTubeで説明しています)
✔️ 説明書2つ(取り扱い説明書と簡易説明書)
✔️ 本体
✔️ 本体を支える土台とビス2つ(ドライバーはついていません)
✔️ 約3mのACコード
簡易説明書は嬉しいですね。
とてもわかりやすく、これだけで簡単に設定できます。
簡単な、操作方法などに関しては、動画で紹介しています。
「デメリット」

ではデメリットを紹介していきます。
全部で5点です。
①音量がワンパターンしかない
②コード付きなので、持ち運びできない
③見た目はオシャレではない
④ビス止めのドライバーがない
⑤セットした時間にいきなり最大照度
ではひとつずつ見ていきましょう。
①音量がワンパターンしかない
セットした時間に、アラーム音が大音量で「ピピピピピ」となります。
個人的には、かなりストレスでした。
もう、久しぶりに驚きすぎて、心臓がブルンってなりました。
セットした時間にいきなり音が鳴るので、光る目覚まし時計の意味はありません。
わたし、次の日からは、音を消して光だけの設定に切り替えました。
できれば、徐々に音が大きくなるようにしてほしいです。
心地の良い目覚めを促す商品なのであれば、「音」にもこだわるべきだと個人的には思います。
例えるなら、こんなかんじです。
おしゃれな雰囲気のカフェに入り、店員さんの接客も最高、料理も最高、でも音楽は爆音ですべてが台無し…
そんな感じでしょうか。
心地よい目覚めって追求するのが難しいと思います。
しかし、これがわかっている商品は、やっぱり人気があるんですよね。
②コード付きなので、持ち運びできない
電源が近くにないと使用できません。
また、キャンプなどのアウトドアにも持っていけません。
③見た目はオシャレではない
おしゃれな部屋には置きたくないかもしれません。
まず、でかすぎます。
これだけでかくて、光療法に使えないってちょっと中途半端にも感じます。
体内リズムを整え、快適な目覚めを促すだけなのであれば、inti4sのようにコンパクトな仕上がりにもできます。
ちなみにinti4sの値段は3万円と高いですが、手のひらサイズです。
④ビス止めのドライバーがない
本体の土台と、ビス2つが入っていますが、ビスを止めるドライバーが入っていません。
箱で入っているもので組み立てられるような設計にして欲しいです。
ニトリで、机やベッドを買っても、基本的には箱に入っているもので全て組み立てられる設計となっています。
そもそも全ての家庭にドライバーって無いですよね?
あれ、わたしの家だけ?笑
⑤セットした時間にいきなり最大照度
音と同じで、セットした時間にいきなりMAXの照度です。
真っ暗なところから、いきなり電気をつけられて、布団を剥ぎ取られた感覚となります。
布団は言い過ぎました。
しかし、いきなり眩しくなります。
ただ、なぜかそんなに嫌な感覚はありません。
むしろ、心地良さは残っています。
次のメリットのところで、この理由を説明します。
「メリット」

続いてメリットはこちら。
①枕元から30㎝の距離でも3000ルクスの光が届く
②プリウェイク機能搭載
③特殊蛍光灯を使用
それではひとつずつみていきましょう。
①枕元から30㎝の距離でも3000ルクスの光が届く
照度としては、今までレビューした光る目覚まし時計の中で一番です。
会社公式が最大ルクスを公表していないので、何ルクスかはわかりません。
ちなみにinti4sは最大2万ルクスでした。
しかし、枕元から20㎝の距離で3300ルクスの光となります。
ブライトアップ・クロックⅡは枕元から20㎝の距離で6000ルクスの光がありますので、約2倍です。
セロトニンを分泌し、メラトニンを抑制するための光の基準としては、2500ルクス以上の光を浴びることが条件です。
なので、照度は十分ということになります。
しかし、ブライトアップ・クロックⅡ大きいので、20㎝の距離に置かないほうがいいでしょう。
小さな時計だったら、倒れても問題ありません。
しかし、これだけ大きいとある程度離して使用しないと、寝返りで倒したら怪我しそうで怖いですよね。
30㎝でも3000ルクスありますので、これくらいの距離を目安に使用するのが良いと思います。
②プリウェイク機能搭載
これが他の目覚まし時計にはない、ブライトアップ・クロックⅡの最大の特徴です。
プリウェイク機能とは、セットした時刻の90分前に光のみを短時間点灯されることができる機能を言います。
なぜ、プリウェイク機能が必要なのか?
一般的に睡眠はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を約90分毎に繰り返します。
眠りの浅いレム睡眠状態の間に目覚めると寝起きが良く、すっきりと起きられると言われてるのです。
プリウェイク機能は、設定した目覚まし時間の90分前にライトを短時間点灯することによりレム睡眠を前もって誘発し、実際の目覚めの時間にレム睡眠状態から起きられる様に補助するシステムです。
簡単にいうと、プリウェイク機能のおかげで、セットした時間にいきなりMAXの明るさになっても、レム睡眠に移行しているため、目覚めがすっきり感じるということですね!
もちろん、正解不正解はわかりません。
世界中の睡眠研究者たちの間で議論になりそうですよね。笑
ただ、使ってみた感想としては、気分良く起きれます。
たまたま私に合っているだけかな?と不安になったので、レビューを見ましたがほとんど同じ意見でした。
ちなみに、プリウェイク点灯時間は1秒から60秒まで設定可能です。
最初は1~2秒程から試してください。
長く設定し過ぎると、覚醒してしまう可能性があります。
ちなみに私は最初、20秒で設定しましたが、プリウェイク機能で覚醒しました。
初日は、プリウェイクで起きるは、音で心臓がブルンってなるわで、良いことありませんでした。笑
③特殊蛍光灯を使用
ブライトアップ・クロックⅡは通常の蛍光灯とは異なる「特殊蛍光管」を使用しています。
目の疲れを軽減し、照明器具として使用できる目覚まし時計です。
また、Ra93という高品質な自然な光で、安全性の高いものとなっています。
安心して読書もできます。
このような点に配慮されているというのは、使用する側にとって嬉しいことですよね。
まとめ

実際に、2週間使用してみましたが、かなりスッキリと起きることができます。
イラッとしたのは、初日のプリウェイクと音が鳴った時だけでした。笑
「体内時計をリセットし、規則正しい生活を送りたい」そういった方には、ぜひオススメの商品です。
朝起きて、太陽がでない日も当然あるでしょう。
雨の日、雪の日も太陽は出ません。
冬の間は日の出じだいが遅いです。
しかし、ブライトアップ・クロックⅡを買えば、何も問題ありません。
1年365日、同じ光で同じように起きることが可能です。
レビューでも高評価が目立ちましたので、興味があるかたはください。
この記事が、あなたの役に立てば嬉しく思います。
今後も一緒に一皮むきましょう!
ではまた!ばーい!
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