【コミュニケーションが苦手なサラリーマン必見】克服する方法5選|毎日バナナ

習慣

「会話が続かない」

「沈黙の時間が怖い」

「うまく話せずに失敗したことがある」

「何をどう相手に伝えたらいいのかわからない」

このような経験ありませんか?

この記事では、そのようなコミュニケーションに不安がある方に、克服する方法を5つ紹介します。

私も実践していますが、かなり即効性があります。

この情報は、「人は話し方が9割」から引用しています。

動画が好きな方、こちらをどうぞ!

「相手を否定」せず、「相手を全肯定」してみてください。

人は誰しも承認欲求があり、他人から認められたいという欲求を持っています。

相手を否定しなければ、相手もあなたを否定しなくなります。

さらに、相手を肯定することで、相手からも肯定されるようになります。

コミュニケーションを克服するには、まずは相手の考えや思想、もっというと相手の”存在”を肯定すると、それがあなたにも跳ね返ってきますので、コミュニケーションが円滑になります。

笑顔でうなづく

笑顔でうなづいてくれるだけで相手に好意をいだきます。

にも関わらず、日本人のほとんどは笑顔ではありません。

好意のある人にだけしか笑顔では無いですよね。

コミュニケーションを本気で克服したいと思うのであれば、まずは鏡であなたの真顔がどのように映るか確認してみてください。

もしかすると、相手に勘違いされるような表情になっているかもしれません。

鏡の前で笑顔を作る練習も必要です。

笑顔は顔の筋肉をつけないと、きちんと笑っているようにはみえません。

特にビジネスの場においては、あなたが初めて会う方や、ほとんどあなたのことを知らない人を相手にしているのです。

まずは笑顔でうなづくことで、相手に良い印象を与えましょう。

「いかに話すか」より「いかに聞くか」

人は自分の話を常に聞いて欲しい生き物です。

基本的には、自分中心でいたいのです。

あなたの話を真剣に聞いてくれる人を想像してみてください。

相手はただ笑顔であいづちを打ち、あなたは楽しそうに話している。

それだけでコミュニケーションは成り立ちますし、話しているあなたはとても気分が良くなると思います。

それを今度はあなたが相手に対して同じことを実施するだけです。

笑顔であいづちを打ちながら、ただ聞いてあげれば良いのです。

コミュニケーションにおいて「聞く」ということが、最強のコミュニケーションツールとなるのです。

また、相手に話させるスキルとして①感嘆②反復③共感④賞賛⑤質問があります。

 感嘆

相手の話を聞いた時に受ける感銘の表現

『わー!』『へー!』『うわー!』『そーなんですかー!』です。

キャバクラなどで良く聞く相手を気持ちよくさせる表現っていえばわかりやすいですね笑

 反復

相手の話を繰り返す

『ぼく冬はスノボーによく行くんだ』→『へー!スノボーですか!』

『私、カレーが好きなんです』→『おっ!カレー良いですね♪』

このように会話を反復するだけで、相手は話しやすくなります。

また、話をちゃんと聞いてくれていると、相手に対して安心感が芽生えます。

 共感

相手の話に感情を込めて理解を示す

『わかります』『大変でしたね』『つらかったね』『よく頑張ったね』

こういった言葉は相手に寄り添う表現となります。

 賞賛

相手を評価する

『素敵♡』『すごい!』『さすが!』

これもキャバクラで良く聞く言葉です。笑

キャバクラをバカにしているではありません。

むしろ、さすがは接客のプロだということですね。

相手が喜ぶツボを知っていないのと、このような言葉は出てきません。

 質問

相手の話を中心に展開させていくためにその後を追いかけていく

『それで、それで?』『そこからどうなったの?』『ねえ、もっと聞かせてよ』

良いタイミングでこういった質問が入ると、相手の話が盛り上がってきます。

このような相手に話させるスキル①感嘆②反復③共感④賞賛⑤質問のことを「拡張話法」と呼びます。

相手の話を広げるための大事なスキルですので、まるごとマスターしましょう。

苦手な人とは関わらない

苦手な人に自分から話かけるのはやめましょう。

お互いにストレスですし、全員と仲良くする必要はありません。

何が原因かはわかりませんが、全ての人が仲良くなれるわけではありません。

『こんにちは』と笑顔で挨拶だけしておけば、あとは特にコミュニケーションを取る必要はありません。

もしとらなければいけない相手だったとしても、必要最低限のコミュニケーションでOKです。

主語は「私」ではなく「あなた」にする

人と会話する時に、「あなた(相手の名前)」を多用してみてください。

この言葉は魔法の言葉で、使えば使うほど相手から好かれます。

これは、今ままで話してきた通り、人は自分中心でいたい生き物だからです。

会話の中心を相手に渡す言葉が「あなた」というわけです。

『あなたはどう思う?』

『あなたも好きって言ってたあのお店』

などと言われると嬉しくなりますよね。

まとめ

結論としては、コミュニケーションが苦手な人は、努力しだいでいくらでもコミュニケーションが上達するということです。

ビジネスコミュニケーションにおいて、仕事ができる人に”聞き上手”の方が多いのは、こういった努力をしているからなんです。

また、勘違いしないでほしいのは、聞くだけではダメだということ。

特に、ビジネスコミュニケーションでは、あなたの考え方や主張を相手が聞きたい場面は必ずあります。

そこを全て相手に任せてしまうことは、あなたの存在価値が無くなりかねません。

コミュニケーションは、こうしておけば絶対に正解だということはありません。

基本の姿勢としては、相手のことを考え、相手の話を聞き、笑顔でうなづき、相手を肯定することがコミュニケーションを円滑することに繋がります。

また、本日紹介した「人は話し方が9割」は良書ですので、コミュニケーションが苦手だと感じる方は全部読むことをオススメします。

あなたの人生が少しでも前進すれば嬉しいです。

一緒に一皮むきましょう!ではまた🍌

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