結論は、「本を購入する前にパラパラと本をめくり、あなたが読みたい本を読む」が正解です。
ベストセラーや、私が思うオススメの本でもありません。
あなたが読みたい本が正解です。
正解はあなたの中にしか無いということです。
その理由の根拠ももちろんあります。
このブログでは、自己啓発したいけど読書が苦手な方のために、「自己啓発本の選び方」と「読書が苦手でなくなる方法」をお伝えします。
この記事を読み終えるころには、きっと読書が苦手では無くなっている(はず笑)です。
ではいきましょう!
動画が好きなかた、こちらをどうぞ!
自己啓発本の選び方

自己啓発本の選び方は、「本を購入する前にパラパラと本をめくり、あなたが読みたい本を読む」これが正解です。
①そもそも自己啓発本はほとんど同じ内容
②漫画や映画と同じで、作者の文章の”くせ”で読みやすさが変わる
③タイトルと中身がずれているものもある
①そもそも自己啓発本はほとんど同じ内容
”言い回し方”が違うだけでどの本も”同じことを言っています。
年間100冊ほど読書している私が言うので間違いありません。
ベストセラーと呼ばれる本でも、個人が出している本もみな同じです。
意外とびっくりしませんか?
ちなみにこれは自己啓発本だけの話ではありません。
例えば、株式投資の話もほぼみな一緒のことを言っています。
株式投資は、長期と短期で投資方法は全然違いますが、長期で見るのであれば、
「楽天証券かSBI証券で口座解説、積み立てNISA、毎月積み立て、S &P500、インデックス投資」のようなキーワードが必ず入ります。
投資されない方も大事な話ですので、丸暗記しましょう。
YouTubeでインフルエンサーと呼ばれる方達も、同じようなタイトルで自分の考えや見解をオリジナルで話ししていますが、結局は同じことを言っていますよね。
つまり、どの本から読んでもOKってことです。
YouTubeであれば、誰から見てもOK!
順番が前後しても、まったく問題ありません。
『これしか読みたくない!』とかであれば、オススメの本はかなり悩ましいですが、今後も読み続けるのであれば、順番は関係無いという意味です。
なんでも読みたい本を手に取ってください。
ただ、中身を見てみないと全然思っていたものと違うパターンがあります。
本を購入する前にパラパラと本をめくり、あなたが読みたい本を読みましょう。
②漫画や映画と同じで、作者の文章の”くせ”で読みやすさが変わる
文章のくせによって、読みやすさは変化します。
苦手な方は、どの文章も同じに見えるかもしれません。
しかし具体的には、「ひらがなが多い少ない」「難しい言葉が多い少ない」「専門用語が多い少ない」「ターゲットが初心者から上級者までバラバラ」「漫画が多い少ない」「改行のタイミング」「言い回し方」「文章構成」など色々あります。
漫画でもそうじゃないでしょうか?
漫画の絵も「読みたくなる絵」と「最初から読む気になれない絵」があります。
特に少女漫画だと、「花より団子」は大丈夫でも、「○○」はダメみたいな感じです。
映画も最初はおもしろそうだったが、始まってすぐに飽きることもありませんか?
全部一緒です。
しかし、本屋では無料で中身がのぞくことができます。最高っすよね!
なので、読書が苦手な方は、Amazonや楽天でポチっと購入する前に、本屋に立ち寄るくせをつけると良いです。
立ち寄って、パラパラと見てあなたに合っているか、読みやすそうか選ぶとハードルはグッと下がります。
③タイトルと中身が合っているか(自分が知りたい内容か)
タイトルは釣りの可能性もあります。
本の帯っていうんですかね。
これは、私もYouTubeとブログをやっているので、よくわかるのですが、そもそもタイトルが良く無いと読者に見てもらえないんですよね。
つまり、中身がめちゃくちゃ良くても、手にとって読んでもらえないと意味がないということなんですよね。
だからと言って、読者を釣っていいわけではありませんが、この世の中そのように出来ています。
なので、やはりあなたの目で見て納得した上で購入してください。
読書が苦手でなくなる方法

ずばり、読書が苦手でなくなる方法は、「あなたが好きな人、好きなタイトル、漫画が多く読みやすいものなど何でも好きなものを読むこと」です。
好きな芸能人の本、ブログで活躍されている方の本、YouTubeで要約してくれている本が面白そうなど、なんでも良いです。
あなたの”好き”を最優先してください。
間違っても上司や友人から勧められた本や、ベストセラーといわれる本など自分軸でないものは、できるだけ優先してはいけません。
読書が得意なのであれば、すぐに読むと良い関係が築くことができますが、今のあなたは自分を優先してください。
もちろんすぐに断らなくても良いです。中身を見て、興味があるかどうかで決断するのが良いでしょう。
また、今はオーディオブックなど音声で文章が読んでくれたりするサービスもありますし、読書が苦手な方は一度利用してみるのも良いと思います。
まとめ

本を購入する前にパラパラと本をめくり、あなたが読みたい本を読みましょう!
また、「目次」は作者が簡潔にまとめてくれていますので、どういったことを話したいのかがわかります。
目次を見たあとは、文章構成や、文章そのものがあなたに合っているかどうかで判断してください。
どの本もだいたい同じことが書いてあると私は言いました。
それでも本を読み続けるのは、「知らなかった情報や、刺さる言葉、人生をも変えてしまうパワーワードに出会えるから」なんですよね。
また本を読んで行動し、人生が豊かになることを成功体験で知ってしまってからは本を読まない選択肢が自分の中で無くなりました。
これは、私が考える本を読む理由です。
あなたが本を読む理由は何でしょうか?
その理由を明確に答えることができた時、もう苦手では無くなっています。
この記事がきっかけで、あなたが本に対する意識が変われば嬉しく思います!
一緒に一皮むきましょう🍌ではまた!

コメント