飲食店店長を育てるエリアマネジャーに必要なスキル3選!|毎日バナナ

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あなたはエリアマネージャーを目指していますか?

もしくは、エリアマネージャーとして今現在働いていますか?

それとも、店長をやっていて、エリアマネージャーという仕事に興味をもっていませんか?

そんなあなたに見て欲しい記事です。

今回は、店長を育てるエリアマネージャーに必要なスキルを3選に絞りました。

私は、店長を5年、エリアマネージャーを5年経験し、現在は本部で商品関連の仕事をしています。

この3選のスキルというのは、私がエリアマネージャーを5年かけて必要だと感じたスキルです。

3選のスキルはこちら。

①店長の仕事を減らす

仮説を立てて確認する

③店長への動機付けをおこなう

利益を最大化するとか、部下を教育するとか、当たり前のものは省きました。

この3つのスキルを持つと、あなたはさらに上にいけること間違いなし!

それでは、いきましょう!

Let’sエリアマネージャーに必要なスキル!

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①店長の仕事を減らす

いきなり、「え!?」と思われたかもしれません。

上司としては、部下の仕事を減らすことに注力しましょう。

これには、理由があります。

指示を出すだけでは、仕事を増やしているだけだからです。

エリアマネージャーはみな、店舗を良くしようと思い、「ああだ!こうだ!」って店長に言います。

しかし実際のところ、あまり改善されませんよね。

これは、仕事の量が多いからだと考えます。

店長の仕事って、実はけっこうルーティン化されていて、そんなに余裕があるわけではありません。

時間ギリギリに出勤して、いきなり昼のピークを迎えます。

ピークが終わったら、発注したり、昼ごはんを食べたり、仕込みをおこなったり、お持ち帰りを作ったりして、夜ピークを迎えます。

夜ピークを終えて帰宅する。

業界によっては順番は違うかもしれません。

しかし、だいたいの店長がこのような1日を過ごしていて、余裕があるわけではありません。

つまり、いろいろ指摘したところで、店長に余力がなければ改善されないんですよね。

さらに、問題点はこれだけではありません。

指示を出すのは、エリアマネージャーだけでは無いですよね。

営業部ってピラミッドになっています。

つまり、エリアマネージャーの上司や、その上の上司からも指示がきますよね。

たとえば、

「人件費をコントロールしろ!」

「今は、原価コントロールだ!」

「衛生管理を徹底しろ!」

どの指示も大切です。

会社が良くなると思っての指示ですからね。

ダメなエリアマネージャーの場合、お店、店長の状況を考えずに、上司からきた指示をそのまま店長に出します。

これは、本当にダメな例です。

では、どうすればいいか。

エリアマネージャーが店長のクッションになってあげてください。

クッションなのか、フィルターって言ったほうが良いのかわかりませんが、そのようなニュアンスです。

上司から指示がきたら、一度状況を考えてあげてほしいんです。

今、店長に余裕はあるか。

店舗の状況は大丈夫か。

本当に最優先にさせる仕事なのか。

会社の一番の目的って、利益を最大化させることなんですよね。

だったら、店長が働きやすいようにし、最大限の結果を出せる環境を整えてあげましょう。

エリアマネージャーって会社の中枢をになう大事なポジションなんですよね。

当然、上司からの指示を店舗に伝えて、結果を出さないといけません。

ただ、その指示をそのまま店舗に伝えちゃう人がいるんですよね。

メールをそのまま転送したり、上司の言葉をそっくりそのまま店長に話をしたりします。

これは、本当にナンセンスです。

これっだら、間にエリアマネージャーを挟む意味がありません。

上司から直接店舗に伝えたほうが、手間がかからなくていいでしょう。

人によっては、「上司がこう言っているから」って上司のせいにする人もいます。

そうなると、店長としては誰も信用できなくなってしまうんでよね。

そうではなく、上司からの指示は、一度エリアマネージャーで変換し、情報を整理して店長に伝えてあげることが大切です。

店長の立場からしても、仕事を減らしてもらって、重要なことに取り組んで成果がでるほうが、圧倒的に上司を信頼できます。

②仮説を立てて確認する

エリアマネージャーの管轄する規模は、会社によって違います。

私の会社だと、エリアマネージャーの管轄する年商は、数十億円という規模です。

よく、年商○億円!ってテレビに社長が出ていますが、ほどんどそれよりも売り上げが高い規模を管轄しています。

私はかつて、東京都と兵庫県を担当していました。

基本的には、お店に臨店して問題点を発見したり、店長や従業員を教育し、利益を最大化するのがエリアマネージャーの仕事内容です。

ここに注意点があります。

実は、お店に臨店して、問題点を発見していては遅いんです。

そもそも問題点はお店に行く前からわかっています。

会社で取り扱う数字ってありますよね。

売り上げ、原価、人件費などの損益計算書は当然あります。

さらに、売り上げだけでみると、昼帯、夜帯、平日、土日などに分かれていますよね。

この数字を見て、問題店をあらかじめ確認することができます。

つまり、お店に臨店する前に、問題のある数字を頭に入れておき、「ここの問題点はおそらくこうなっているんだろう」と仮説を立てることが重要だということです。

これには理由があります。

エリアマネージャーをやられるかたって、店長の仕事ができる人ですよね。

店長って、基本的にはお店にいて、問題点があったらその場で解決できます。

なので、できる店長のお店って問題が少ないんですよね。

原価も人件費もコントロールされていて、お店もキレイ。

こんな感じで、よく管理されています。

エリアマネージャーになると、毎日同じお店に行けるわけではありません。

複数店舗を担当しているので、1週間のうち何時間かを使用してお店に臨店します。

つまり、お店に滞在できる時間って本当に少ないんですよね。

だからこそ、その貴重な時間を、何も考えずに、見たものだけを指摘する仕事では効率が悪いということです。

例えば、夜帯の売り上げだけが低かったら何が考えられるでしょう。

・夜の在籍人数が少なくて売り逃ししている?

・新人が多くて、営業がまわっていない?

・近くの競合店が夜帯だけイベントをしている?

・シフトの組み方が悪い?

パッと思いつくだけでも、いっぱいあります。

しかし、これで終わりません。

さらに、ここから深堀りしてください。

夜の在籍人数が少なくなっているとしたら要因は何でしょうか。

・店長が従業員を辞めさせている?

・卒業する学生が多かった?

・従業員同士の仲が悪い?

・モラルが低くなりすぎている?

さらに、さらに深掘りします。

店長のどのような行動が原因?

とか、卒業する学生が多いってことは、採用活動に問題がある?

じゃあ、店長にこのように教育すれば、根本的な解決になりそうだ!

という判断になります。

このように深掘りしていくことが大切です。

このように仮説を立てた上で、現場で確認してください。

仮説を立てて行動することで、問題点の発見も早くなります。

圧倒的に効率が良くなるんですよね。

できる店長は、お店にずっといて、良い状態を継続できます。

それに対して、できるエリアマネージャーは、週に数回の臨店で良い状態を継続しなければいけません。

だからこそ、仮説を立てて、現場で確認し、その上で、問題を確実に潰すことを繰り返す必要があります。

③店長へ動機付けを行う

人を動かす時に、そのまま指示を出してはいけません。

たとえば、床に落ちているゴミを拾うように指示を出したとします。

ただ、指示を出しただけでは、ゴミを拾って終わりです。

今後、継続してゴミを拾い続けるようになるには、動機付けが必要なんですよね。

たとえば、床にご飯つぶが落ちているにもかかわらず、そのまま放置しておいたとしましょう。

そのご飯つぶを、いろんな従業員が踏んで歩くわけですよね。

そうなると、お店のいたるところが、黒ずんで汚くなります。

さらに、靴にこびりついたご飯などから、小さな虫が発生しますよね。

さらに放置すると、その小さな虫を食べるために大きな虫が集まります。

最終的には、ゴキブリやネズミが発生してしまうんですよね。

「そんな店で働きたいか?」って店長や従業員に言ってみてください。

そしたら、落ちたゴミを拾う人が何人か出てきます。

全員でなくていいんです。

少しでも増えれば、その行動を見てゴミを拾う人が必ず増えます。

こうやって、キレイなお店への第一歩となるわけです。

動機付けは、行動に移せれば何でもいいです。

ゴミを放置して、滑って転ぶ人が出たら危ないよ!でも良いんですよね。

人によっては、こちらの方が刺さる可能性もあります。

あの手この手を使って、動機付けをしてみてください。

ここでもダメな例を言っておきます。

お店が汚いから、綺麗にしろ!って指摘しまくっても効果がありません。

人件費を削れ!って闇雲に言ったところで、なぜ削らないといけないのか理解していない店長も、きっといるでしょう。

ただ、自分の価値感だけを相手に押し付けて、「いいからやれよ!」のスタンスでは、お店ってよくならないんですよね。

あなたの常識は、店長の常識ではありません。

できていないのであれば、丁寧に説明して、動機付けを行ってください。

まとめ

エリアマネージャーに必要なスキルを3つ紹介しました。

①店長の仕事を減らす

店長に仕事を指示する前に、情報を整理し、状況を把握することが大切です。

店長の立場からしても、仕事を減らしてもらって、重要なことに取り組んで成果がでるほうが、圧倒的に上司を信頼できます。

②仮説を立てて確認する

いきあたりばったりはやめましょう。

店長とちがい、お店に滞在できる時間は限られています。

最小の力で、最大の効果を発揮するためには、仮説を立てて、現場で確認する癖をつけましょう。

③店長への動機付けをおこなう

ただ指示しただけは意味がありません。

なぜ、それをしないといけないのか、店長に動機付けをしましょう。

そうすることで、継続してできるようになります。

以上が、エリアマネージャーを実際にやってきた私が、必要だと感じるスキルです。

もし、エリアマネージャーを目指しているのであれば、このようなことを意識しながら仕事すると出世するのは間違いなく早いでしょう。

また、今エリアマネージャーをしていて、うまくいかない方は実践してみてください。

今後も一緒に一皮向いていきましょう!

ではまた!ばーい!

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