読書、運動、脱毛、勉強、早起きなど色々な自己投資がありますよね。
しかし、本当にあなたは「自己投資の本質」を理解していますか?
仕事のように、上司に修正してもらいながらできるものでは無いので、自己投資に対してイマイチ自信が無い方も多いと思います。
私も自己投資は大好きで、毎日色んなことを試行錯誤しながら実施しています。
実際に自分が体験して気づいた「効果が少なかった自己投資」を紹介します。
この記事を読むことで、自己投資の本質を理解し、効果を高めることで、あなたの理想や目標にさらに近づければ幸いです。
ではいきましょう!
効果が少ない自己投資方法とは

効果が少ない自己投資とは、「本質を理解していない自己投資」だということです。
それでは、「本質を理解していない自己投資」とはどういうことか、具体的にみていきましょう。
アウトプットの無いインプットだけの読書
自己投資といえば、「読書」です。
しかし、アウトプットの無いインプットだけの読書は、効果が薄いのです。
読書の本質は、知った情報をアウトプットすることで、初めてあなたの血となり骨となるのです。
つまり、インプットだけの読書と、アウトプットする読書では効果が全然違うんですよね。
人間は時間が経てば忘れる生き物です。
あなたが本を1冊読み上げても、次の日にはほとんどの内容を忘れていることでしょう。
しかし、アウトプットすれば、それはあなたものになるのです。
私は読書する際に、さまざまなアウトプットをします。
✔️ 本を読みながら重要な箇所に線を引く
✔️ 本を読み返した後に、重要な箇所を再度見直し、さらに重要なものはメモする
✔️ ブログで本の紹介をするため、全体をまとめる
✔️ YouTubeで話す時に、話しやすいようにまとめる
アウトプットは様々な方法がありますが、私はこのようにして読書を自分のものにしています。
これでも正直、忘れてしまうことが多々あるので、インプットだけでものにするのは、効果はかなり薄いと言えます。
早起きするだけの習慣
自己投資のために、早起きの習慣を実施している方多いのではないでしょうか?
中には、早起きで満足している人もいませんか?
しかし、早起きの本質は何でしょうか?
ただ、早起きするだけであるのであれば、しっかりと睡眠をとる方が良いと思います。
しかし、早起きが目標ではないはずです。
早起きをして、副業したり、読書したり、勉強することを目標としましょう。
早起きすることが目的になってしまっては、もったいないということです。
自己投資の本質

自己投資の効果を感じられないほとんどの人が、目標を明確にしないで自己投資をしています。
そして、自己投資をおこなっている作業時間だけで満足してしまうのです。
読書で悪い言い方をすれば、「本を読んで満足してしまっている」ということですね。
しかし、本当に効果的な自己投資とは、「あなたの目標を明確にし、目標を達成するために行うもの」です。
先ほど、私はアウトプットの例を説明しました。
私が本を読む最終的な目標は「読者にわかりやすく説明すること」です。
なので、「本を読む」という同じ自己投資をしていても、何倍も自分のものにできるのです。
これは、仕事も同様のことが言えます。
ただ、与えられた仕事だけをしている人は、9割以上います。
締め切りを与えられ、締め切りに間に合うか、間に合わないかのギリギリの仕事を繰り返しています。
そういった人たちは、作業をこなすだけで満足しているのです。
しかし、”できる人”は違います。
できる人たちは、自分たちで仕事の目標を設定します。
しかも自分の身のほどを理解し、それよりもギリギリできる目標を設定しているのです。
そして、自分に課した目標達成することで、達成感を味わっているのです。
今、あなたが行っている作業、仕事、自己投資は何のためにやっているのでしょうか?
目標はありますか?
効果はありますか?
何のためにやっていますか?
一度、手を止めて考えてみることが大事です。
まとめ

自己投資の本質を理解すること、つまり目標を設定して行う自己投資の方が、圧倒的に効果が高いことを説明してきました。
「ただ、みんながやっているから何となく自己投資している」とか、「年齢的にも、立場的にも本くらい読まないといけない」というだけでは効果は薄いです。
理由はどうあれ、自己投資は素晴らしいことだと思います。
きっかけは何でも良いのです。
せっかくやるのであれば、「目標を持って効果的にやりましょう!」というお話です。
この記事を読んで、少しでもあなたの人生にプラスになれば嬉しいです。
一緒に一皮むきましょう!🍌ではまた!

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