人生が変わる!自由自在にルーティンを変える方法を紹介!|毎日バナナ

習慣

あなたは自分のルーティンに自信がありますか?

ルーティンとは、日本語で「日課」とか「習慣」などの意味があります。

今や、ルーティンという言葉じたいが日常的に浸透していますよね。

ルーティンに自信があるか?という質問の真意は、あなたの今やっている日課を続けることで、人生が好転していきますか?

という意味です。

この質問にYESと答えられるかたは、この記事を見なくて大丈夫です!

すでにあなたらしい道を歩んでいることでしょう。

しかし、自信がないかたこそ、最後まで見ていただきたいです。

この記事は、大きく3つに分けて話を進めていきます。

✔️ 人の性質を知る

✔️ ルーティンを崩す

✔️ ルーティンを作る

この記事を読むことで、ルーティンの変え方がわかります。

ルーティンが変わりだすと、人生は必ず変化します。

行動が変わるので、変化するのは当たり前ですよね!

実際に人生が変化した私が言っているので、間違いありません。

それではいきましょう!

人の性質を知る

極端なことをいうと、人はルーティンでできています。

ある意味、プログラミングに似ています。

言い方が少し悪いですが、プログラムされたことを忠実にこなしているロボットです。

何度も何度も行動を積み重ねることで、考える必要なく自然と体が行動できるようになるんですよね。

たとえば、会社がある平日を想像してみてください。

起きる時間もだいたい決まっていて、朝起きてからやることも決まっていますよね。

私の場合だと、カーテンをあけて、ベッドメイキングして、水を飲みます。

人によっては、いきなり歯磨きする人もいれば、シャワーを浴びたり、ペットにえさをあげたり、ご飯を食べる人もいますよね。

それから支度して、だいたい決まった時間に家を出て、決まった通勤路を通って、会社にいきます。

毎日変わることはほとんどないでしょう。

人によっては、電車の乗る場所、立つ方向まで決まっています。

車であれば、車線変更せずに、毎日同じ道を走ることでしょう。

同じコンビニで同じようなものを買います。

そして仕事が終わって、来た道と同じ道を通って帰っていますよね。

もう省略しますが、家に帰った後から寝るまでのルーティンも、だいたい同じでしょう。

これを仕事の日は、毎日繰り返しています。

まさにプログラミングされたロボットのようだと感じませんか?

これが、人はルーティンで出来ているという理由です。

しかし、この性質を利用すれば、人は限りなく成長することも可能となります。

ルーティンの代名詞としては、イチロー選手を思い出しますよね。

日常生活、食事、練習、試合のバッターボックスまで、意図的にルーティンを作っています。

その理由は、「自分の心身の不調や異常に気がつきやすいから」とのことです。

イチロー選手はルーティンをよく理解した上で、結果を出していたんですよね。

まさにそれこそが、私が今回のテーマでお話したい内容です。

イチロー選手だからできたという話ではありません。

忘れてはいけないのが、私たちも立派なルーティンの達人だということです。

違いは、「良いルーティン」か「悪いルーティン」しかありません。

だから、冒頭で「あなたは自分のルーティンに自信がありますか?」と聞かせていただきました。

ルーティンが人間の性質である以上、だれでも意図的に良いルーティンを作ることは可能です。

そして、良いルーティンをすでに継続して出来ているのであれば、この話は聞かなくても良いのです。

良いルーティンは人によって、内容が異なります。

たとえば、

✔️怪我をしない

✔️体型を維持する

✔️成長できる

✔️ストレスを吐き出す

✔️体をケアする

✔️幸せを感じる

まだまだたくさんあります。

正解は人の数だけありますよね。

反対に、悪いルーティンは、逆の行動です。

なにも成長しない、体を労らない、時間をただただ無駄にしている、不健康になる、不幸になる、そんな行動です。

毎日のルーティンを意識して過ごさなければ、同じルーティンを毎日繰り返して歳を取ることになります。

人は、ルーティンを繰り返す性質であることを強く意識しましょう。

ルーティンを崩す

私のオススメのルーティンの崩し方はこの3つです。

①いつもと違うインプットを行う

②環境を変える

③時間を作る

ではひとつずつ見ていきましょう。

 ①いつもと違うインプットを行う

行動を変えるためには、インプットを変えるしかありません。

インプットとは、入力という意味で、情報を取り入れることを意味します。

逆にアウトプットは、出力という意味で、情報を外に出すという意味です。

例えば、授業を受けて、メモをする。

授業を受けることはインプット、ノートに書くのはアウトプットです。

実は、我々のルーティンは、今までの人生のインプットをどのように処理したかで決まっています。

たとえば、料理が好きな人は、食べることに人一倍幸せを感じるのでしょう。

街を歩いていても、自然と食べ物屋さんを見ていることになります。

空いた時間も、食べ物のことを考えていることが多くなりますよね。

これが趣味になったり、ルーティンに変化していきます。

つまり、それだけインプットは大事だということです。

我々はふだん、見たり聞いたりしているもので刺激を受けながら生活を繰り返しています。

だからこそ、ルーティンを崩すためには、いつもと違うインプットが大事です。

たまには、違う通勤経路を通るのもいいでしょう。

違うものを食べ、ふだん見ない映画を見て、後ろ向きに歩いてみるのも良いと思います。

そういう意味では、海外はいいですよね。

知らない土地、知らない文化、知らない言語、知らない人たちに囲まれて生活を送ると刺激しかありません。

いつもと違うインプットは間違いなく、ルーティンが変わるきっかけとなります。

 ②環境を変える

ルーティンを変える手っ取り早い方法は、環境を変えることです。

住む場所、職場、セミナーに通う、人間関係を変えるなどがあります。

環境が変われば、ルーティンは一瞬で崩れます。

たとえば、住む場所を変えましょう。

家の近所も変われば、通勤経路も変わります。

今まで見てきた景色とは全然違いますよね。

また、通勤時間が短くなれば、朝のルーティンも変化します。

さらに、出会う人も変わるんですよね。

現状に不満があって、手っ取り早くルーティンを崩したいかたは、環境ごと変えることをオススメします。

 ③時間を作る

良いルーティンを入れる時間があなたにありますか?

ほとんどのかたが、時間の空きが無いように感じます。

イメージで言うと、コップに水が溢れるくらい入っている状態です。

これから、カルピスの原液を入れて、おいしいカルピスを作りたいのに、これ以上入れることができません。

どうするか?

ここで柔軟な発想が問われます。

水を捨てることもできれば、コップを大きくすることもできます。

つまり、時間がないのであれば、時間を削るか時間を生み出すしかありません。

私の場合、料理はあきらめて、スーパーで買っています。

料理は、買い出す時間、作る時間、食器を洗う時間など、時間が大幅にかかるんですよね。

掃除も時間がかかっていたので、断捨離して捨てました。

ものが無くなると、掃除もしやすくなります。

アイロンもかけなくなくなりました。

代わりに、ズボンプレッサー、ノーアイロンシャツなどを購入し、シワになりにくいようにしています。また、クリーニングも多様しています。

髭剃りの時間も、脱毛することで時間短縮しました。

このように、時間は削ることもできますし、お金で増やすこともできます。

あなたがしたいことをするために、時間は自分で作りましょう。

そもそも残業が多い、通勤時間が長くて、圧倒的に時間が無い。

そんな方は、転職したり、引っ越しが良いでしょう。

あくまでも、自分自身がどうなりたいか、という自分軸を持って行動してください。

ルーティンを作る

ここまでくると、あとは、仕上げです。

人の性質がルーティンでできていることを知り、ルーティンは崩せることを説明しました。

では、最後にルーティンの作り方についてです。

ルーティンの作り方じたいは、簡単なんですよね。

考えなくても自然とできるようになるまで、体に染み込ませるだけです。

これは、毎日やることがポイントとなります。

仕事の日も、休みの日も、旅行中でも、少しでいいんです。

少しずつ、確実にあなたの体にプログラムしていきましょう。

だいたい3日坊主になるかたは、0か100かみたいな考えの人が多いです。

本を読むぞ!って思って、読みはじめるものの、飽きるとそれで終わってしまいます。

飽きていいんです。

むしろ、飽きます。

私も飽きて読まなくなることは、いっぱいあります。

有名な本であってもです。

ただ、読むことじたいを辞めてはいけません。

読書をルーティンに入れたいのであれば、また違う本を読みましょう。

1日1ページでもいいんです。

なんだったら、1日1行でもいいでしょう。

筋トレでも、勉強でも、なんでも一緒です。

無意識にできるようになるためには、毎日の積み重ねでしかありません。

私が思うルーティン化できるコツは、

無理をしないことです。

人生を変えるぞって思って、今やっているルーティンを全部捨てて、良いものばかりにする。

これはナンセンスです。

私はできる自信がありません。

好きなものは好きなものとして入れておきましょう。

あくまでもバランス良く、好きなことと、努力は分けて考える必要があります。

それでいて、ルーティンだけでなく、時間に余裕があるとなお良いですね。

フリータイムがあると、なんでもチャレンジできますし、何か刺激を受けた時にすぐにとりかかることができます。

ルーティン化するにあたって、あくまでも無理せず、バランスよく心がけましょう。

まとめ

人はルーティンでできています。

ルーティンを制するものは、人生を制するです。

もし、あなたが人生を変えたいと思うのであれば、ルーティンを変えましょう。

ルーティンは自由自在です。

ルーティンは崩すことも、変えることも、加えることも可能なんですよね。

もうあなたは、やり方をわかっています。

やるか、やらないかはあなた次第です。

ルーティン化のコツはあくまでも無理をせず、好きなことと努力をバランスよくやりましょう。

いつの日か人生が好転していることに気づきます。

あなたがこの動画で一皮むければ、嬉しく思います。

今後も一緒に一皮むきましょう!

ではまた!ばーい!

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