よく眠れていますか?
もしくは騒音に悩まされていませんか?
隣の家の生活音、家の前を通る車の音、パートナーのいびき、仕事中の会話、エアコンの音、猫の鳴き声、いろいろ気になりますよね。
今回はそんなお悩み対策の耳栓をまとめて紹介します!
最後まで見ていただくと、あなたが生涯愛用する耳栓が見つかるかもしれません。
今回は、大きく3つの話をします。

耳栓の「基本情報」

基本的に、耳栓の使い方や使用用途などは一緒です。
しかし、遮音性、質感、サイズ、形、厳密にいえば、すべて違います。
遮音性というのは、音をさえぎる性質のことです。
つまり、「耳栓をつけることでどれくらい静かになるのか」ということなんですよね。
今回私が紹介している耳栓は無音にはなりません。
実際に12種類すべて試しましたが、若干の音は聞こえます。
私個人の意見としては、十分に効果を感じられるレベルです。
正直な話、個人差によるものが大きいので、実際に使用してもらうのが一番早いと思います。
ですので、今回は耳栓ごとに細かい比較をひとつひとつしません。
ここでは、簡単にパッケージや値段などについて説明します。
今回わたしが購入したのは、3社12種類です。
まずは、サイレンシア(SILENCIA)Sサイズのバリューパック。
10ペア入りで、お値段940円です。

次も同じサイレンシア(SILENCIA)です。
こちらはSサイズとMサイズが両方入った耳栓です。
同じ会社の商品でも、触感、質、形、サイズが違います。
4ペア入りで、お値段460円です。

次が2社目のモルデックス(MOLDEX)です。

袋を出すとこんな感じです。

こちらは8種類入っているお試しパックとなります。
中に入っている耳栓は全て異なります。
耳栓初めてのかたにオススメです。
8ペア入りでお値段549円です。
最後にループクワイエット(Loop Quiet )です。

ループクワイエットだけ、使い捨てタイプの耳栓ではありません。
使い捨てのものは水洗いできませんが、ループクワイエットは水洗いで何回でも使用できます。
1ペア入りで、お値段は1980円です。
そして、大きさは誰にでも合わせれるように、箱の中にサイズ違いの耳栓が入っています。

他の耳栓よりもお値段は高いですが、コスパを考えれば安いのかもしれません。
使い捨ての耳栓も1度使ったら終わりというわけではありません。
目安としては、耳栓を丸めた時に、早く元に戻りすぎたり、戻るのが遅すぎたりすると捨てるサインとなります。
消費期限など明確な日にちはありません。
あくまでも消耗してきたら捨てるという認識です。
わたしは毎日使用しているわけではないので、1週間〜2週間に1回くらいの頻度で取り替えています。
主に在宅ワークや副業に集中したい時、お昼寝の時などに使用しています。
特に、めぐりズムと耳栓で一気に集中して睡眠をとるのはオススメです。
普段、飛行機や新幹線での移動が多い方などは良いと思います。
以上が、基本的な耳栓の基本情報でした。
では、つぎに耳栓の使用方法について見ていきましょう。
耳栓の使用方法
ループクワイエットは、そのまま耳につけて使用します。
イヤホンとかと一緒ですよね。
しかし、使い捨ての場合は少し工夫が必要です。

この通りにすれば、問題ありません。
わかりづらい人は、サイレンシアの動画をご覧ください。
わたしの動画でもつけかた説明します。
耳栓の選び方
結論としては、MOLDEXの8種類パックでお試しするのが良いでしょう。
値段も8種類で549円と安いですし、使い捨ての耳栓がどんなものかがわかります。
耳栓によって質、形、サイズ、感触、遮音性、全部細かく違うので、いろいろ試してみてないと自分に合う耳栓って本当にわからないんです。
その8種類の中で、気に入るのがあれば、同じものを買うことができます。

こちらは、モルデックスのお試しパックにあったひとつで、私が気に入ったので8ペア入りのものを購入しました。
お値段は470円です。
このように実際にお試ししてみて、気に入ったら同じものをまとめ買いするのが、オススメの耳栓の選び方となります。
また、もうひとつオススメの買い方としては、いきなりループクワイエットを購入する方法です。
サイズを選ぶ必要もなく、だれにでもある程度合う商品なんですよね。
Amazonのレビューでも3894件のレビューがついていて、星は3.9です。

正直、個人的な意見としてはベストではないです。
ループクワイエットはたしかに、遮音性もあって使い勝手は良いんですが、ジャストフィットした使い捨て耳栓には勝てません。
そういう理由で、ループクワイットはベストではなく、ベターです。
自分にジャストフィットする耳栓が一番だとは個人的には思いますが、選ぶのも試すのも面倒な人はこちらをオススメします。
まとめ

やはり、一番お伝えしたいのは、「実際に試してみる」ということです。
実際に自分自身で、使用してみないことには何もわかりません。
使用してみて、たいしたことなければ今後使用しなくても良いんです。
耳栓は豊富な種類がありますが、結局のところ合う合わないは人それぞれなんですよね。
ただ、耳栓をつけることによって、騒音問題が解決されたり、よく眠れたり、仕事・勉強の生産性が上がる可能性ももちろんあります。
わたしはその「きっかけ」をお伝えしているだけです。
大事なのは、あなたがどう思うかなんですよね。
この情報が、あなたのお役に立てれば幸いです。
ではまた!ばーい!

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