どうも!毎日バナナです。
「サウナ」入っていますか?
半年前くらいにサウナの動画を出して以来、わたしは結構ハマっています。
前の動画良かったら見てください。
サウナ初心者の時に撮影した動画です。
サウナ浴で初めて「ととのった話」を紹介しています。
こちらです。
今日は、テーマにあるとおり「サウナと睡眠」の関係性についてのお話です。
参考にさせてていただいている本はこちら。
「医者が教えるサウナの教科書」です。
サウナは睡眠改善以外にもメリットだらけです。
美容効果、集中力ひらめきアップ、ダイエット、免疫力アップなど色々あります。
「医者が教えるサウナの教科書」面白いので、ぜひ読んでみてください!
今回は大きく3つの話をします。
ひとつめ、「サウナをオススメする理由」
ふたつめ、「なぜサウナは心身がととのうか」
みっつめ、「サウナと睡眠の関係性」
最後まで見ていただくと、今日からあなたも「サウナー」になれます。
また、眠りが浅く感じる人にもサウナは本当にオススメです。
それではいきましょう!
Letsサウナで眠りは深くなる!
動画が好きなかた、こちらをどうぞ!
サウナをオススメする理由

今まで、サウナは「おじさんの娯楽」というイメージがありました。
しかし、現在では、有名人やビジネスマン、アスリートまで様々なかたがサウナを利用しています。
2019年に放映されたサウナをテーマにしたドラマ「サ道」の影響も強いですよね。
そんな人気の「サウナ」ですが、実はただの娯楽ではありません。
なんと、人のパフォーマンスを上げる医学的根拠が次々と明らかになっているんです。
今回参考にさせていただいている「医者が教えるサウナの教科書」の著者である加藤容崇(かとううやすたか)さんは、なんと年間300回以上サウナに行っています。
きっすいの「サウナー」なんですよね。
自分の体でデータを取り、論文を読み漁り、被験者を集めたりして、この本を制作しています。
そんな加藤さんがサウナをオススメする最大の理由。
それは、サウナがすべての健康法の中で、もっとも効率的に、そして瞬時に脳と体をととのえることができるからです。
人は、ぼーっと何かを考えていることって多いですよね。
実に1日6万回考え事をしていると言われます。
そして、ぼっとしている時に脳の7割から8割のエネルギーを消費しているんです。
こわいですよね。
知らない間にエネルギーが消費されているんです。
例えるなら、スマホも使用していなくても電池が減りますよね。
Wi-FiやBluetooth、アプリが起動しているからです。
何もしていなくても疲れているのは、このようなことが原因かもしれません。
では、エネルギーの消費を抑えるためにはどうすれば良いか。
その答えは、何も考えていない状態や何かに集中している状態を作り出すことが大事なんですよね。
じつは、瞑想やマインドフルネスが昨今注目されています。
注目されている理由は、「心身を整えることができるから」です。
アップル創業者のスティーブ・ジョブズや名だたる経営者が行っているんですよね。
会社によっては瞑想を研修に取り入れている会社もあるくらいです。
それほど、雑念を取り払い、「心身をととのえる」ことが重要視されているんですよね。
そしてサウナでは、なんと!
誰でも自動的に心身を整えることができるんです。
なぜサウナは心身がととのうか

サウナは誰でも簡単にととのいます。
才能も必要ありません。
サウナに入ると自動的にととのうのは、非日常的な危機的状況だからです。
まず、サウナは100度近い超高温です。
そんな状況下ではまずいろんな考え事をする余裕がありません。
そして、次は水風呂です。
極限まで熱せられた体が、今度は冷水につけられます。
当然、体は驚きます。
さっきまで100度近い場所にいたのに、今度は極度に冷たい。
体内では、自律神経、心拍、血圧、血流量、脳内ホルモンなどをコントロールして、持てるすべてを総動員して、環境に適用しようとします。
ここがポイントなんですよね。
自分が頑張るのではなく、そのような環境に身を置くだけで、自分の内側で頑張ってくれているんですよね。
そして、最後に外気浴です。
外気浴を行うことによって、ようやく生命の危機を脱したと判断した人体は、急速にととのっていきます。
エネルギーの浪費が止まり、動作が軽くなった脳が、サクサクと動き始めるようになるんです。
これが、サウナでととのう一連のメカニズムです。
サウナ室、水風呂、外気浴で、体内にめまぐるしい変化を起こすことが、ととのうカギとなります。
サウナと睡眠の関係性

では、サウナと関係性を見て行く前に、サウナのやり方を簡単におさらいしておきます。
①サウナに5分〜10分入る
②水風呂に1分ほど入る
③外気浴で5分〜10分ぼっとする
個人差がありますので、きっちりこの時間を守ればととのうという訳ではありません。
あくまでも目安です。
そもそも体調がすぐれない人は、無理をしないようにしてください。
サウナや水風呂は限界まで入ると、危ないです。
あくまでも自分の体と相談しながら、無理のない範囲で行いましょう。
また、この①〜③を行っているときは、これ以外のことはしてはいけません。
途中でお風呂に入るなどはNGです。
整えるときは、これ以外のことはしてはいけません。
①〜③が基本1セットです。
1セット終われば、水分補給を行い、次の2セット目にとりかかります。
基本は、①〜③を3セットから4セット行います。
1セット目でととのうときもあれば、4セットかかる時もあります。
そんな感じで、私は楽しみながらサウナを満喫しています。
では、サウナに入ると睡眠はどう変化するのかですよね。
結論は、短時間で深い睡眠を得られるようになることに加え、日中の眠気も防げるという驚くべき研究結果があります。
実際に、サウナを経験した75%の人は睡眠の改善が得られたと答えています。
実は、なぜそのような効果が得られたのかについては、医学的なメカニズムは解明されていません。
睡眠って本当に解明されていないことが多いんですよね。
そこで、わたしも実際に眠りが深くなるのか、アプリのスリープサイクルを使用して実験してみました。
まずは、いつもどおりサウナに入っていない平均的な睡眠です。

睡眠の質は74%。
注意してみてほしいのが、入眠してすぐの深い谷です。
睡眠において、この入眠してからの睡眠が一番大事だと説明されています。
睡眠が浅く感じる人は、入眠してからすぐの睡眠が深くまでいきません。
このグラフだと22時から0時の約2時間かけて、深い眠りについています。
ここは、わたしも毎日こだわっているポイントで、寝る2時間前に湯船に浸かったり、ストレッチしたりして気を使っています。
では、サウナに入るとどうなるのか。
それがこちらのグラフです。

睡眠の質は、70%と平均よりもやや下がりました。
しかし、0時には覚醒せず、22時から1時30分まで谷が続くようになったんですよね。
普段、睡眠の質を意識しているわたしでさえ、このような変化がありました。
これは1日だけのデータですが、他の日もサウナに入ると深い眠りが長くなるケースが多々ありました。
つまり、私の体でもサウナにより「深い眠りが持続した」ということです。
日中眠たく感じたり、睡眠が浅く感じる人は、一度サウナを利用することをオススメします。
まとめ

サウナは単なる娯楽ではありません。
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サウナの方法は、
①サウナに5分〜10分入る
②水風呂に1分ほど入る
③外気浴で5分〜10分ぼっとする
基本は、この①から③を3セットから4セット繰り返します。
時間はあくまでも目安です。
あなたも興味があれば、無理のない範囲でやってみてください。
サウナに入ると、入眠してからすぐに深い睡眠が続くようになります。
本書では、約2倍になったと紹介されていました。
私も実際にやってみると、1.5倍から2倍でした。
睡眠の質を向上させることは、人生のパフォーマンスが上がります。
この動画で一皮むければ私は嬉しく思います。
ではまた!ばーい!
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