もしかして、自分は仕事ができないかもと悩んでいませんか?
私は、店長を5年、エリアマネージャーを5年経験し、1万人以上のアルバイト、100人以上の社員の仕事を見てきました。
その中で、仕事ができない人の特徴が明らかになりました。
仕事ができない人にはある共通点があったのです。
この記事を見ることで、「仕事ができない」ことの本質を理解し、
今後の仕事に繋げてもらえれば嬉しく思います。
それではいきましょう。
Let’sやればできる!
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仕事ができない人の特徴3選

仕事ができない特徴はこの3つです。
✔️ 自分のために働いていない
✔️ 自分のペースで働いている
✔️ 自分のことしか考えていない
全て似たような言葉ですが、意味が違います。
それでは仕事ができない人の特徴を1つずつみていきましょう!
①自分のために働いていない

あなたは、自分のために仕事をしていますか?
自分にとって、プラスになる仕事という意味です。
プラスというのは、あなた自身が知らない知識や経験を身につけたり、目的達成するということです。
仕事ができる人は、このようなことを本質的に理解しているので、率先してやっています。
逆に、自分のために働いていない人の特徴はこちらです。
✔️ 与えられた仕事をただこなすだけ
✔️ 仕事が片付けば、何をしていいかわからない
✔️ 時間が経つのが長い
✔️ チャレンジ精神や意欲がない
✔️ ネガティブ思考
私は飲食店の現場で働いていた時、このような特徴の人を何回も見てきました。
自分の担当している仕事がない時、ただ立っているだけのアルバイトの子って結構いるんですよね。
ものすごく時間がもったいないと感じます。
たしかにアルバイトの多くは、時間給で働いています。
どれだけ頑張っても、もらえる金額は一緒なんですよね。
つまり、お金だけもらえれば良いっていう考えになってしまいます。
この考えは本当にもったいないです。
お金だけほしいのであれば、もっと時給の高いアルバイトを探せばいいし、何よりも時間を無駄にしています。
だったら、短期間で高時給のアルバイトをし、他の時間を部活、勉強、遊びに使うべきです。
逆に仕事ができる人は、色々学びたいという意欲があります。
ポジティブで意欲的なので、「勝手に成長する」というニュアンスでしょうか。
そういうかたの特徴は、自分の知らないことを知ることが楽しかったんですよね。
では、自分のために働いていない子に意欲的にさせるためにはどうすればよいか。
『時給もらってんだからサボってないで働けよ!』っていう正論を言ってもあまり効果はありません。
対策としては、自分のために働くことで自分にどんなメリットがあることを理解させ、自主的に働けるようになれば良いですね。
何事も頭ごなしに言うのではなく、自分自身が本質を理解して働くことができたら、もっと成長できると感じます。
実は、この話われわれサラリーマンにも、そのまんま当てはまります。
社会人なので、あまり露骨なサボり方はしませんが。笑
ちなみに一生懸命やっている人は、サボりではなく休憩です。
自分のために働いていないと感じる方は、自分でわかると思います。
自主的に成長が実感できるように、心がけていきましょう。
少しづつで良いのです。
やらされるだけの仕事からは卒業しましょう。
会社を利用しても良いんです。
あなたが成長すれば、会社も成長します。
自分のペースで働いている

あなたは周りのペースに合わせて仕事ができていますか?
タイムスケジュールが自分だけの世界ではなく、他の部署、お取引先、お客様に向いているかということです。
平気で遅延したり、迷惑をかけていないかということです。
つまり、ペースを合わせられない人は、
工場のベルトコンベアーの流れ作業をあなたが止めているということです。
餅つきで言うと、2回連続オモチをこねると、餅つきが止まります。
会社で働くということは、共同作業である以上、全体のペースを掴むことが必要です。
できない人は、ペースを乱す。
では、できる人はどうか。
できる人は、ペースを作れる人です。
もちろん、ただペースを早くすれば良いと言うものではありません。
全体の状況をみて、会社にとってプラスに作用するように動くことができます。
仕事ができない人は、知らず知らずのうちに誰かにフォローしてもらっていたり、迷惑をかけている可能性もあります。
まずは、自分のやるべきこと、役割を強く意識することが大切です。
その上で、自分のペースではなく、相手が望むペース、会社が望むペースで仕事できるようになりましょう!
自分のことしか考えていない

自分のことしか考えない人の特徴はこちらです。
✔️ 他責思考
✔️ 自分の感情をコントールできない
✔️ 言い訳が多い
✔️ 人にむちゃぶりする
✔️ むちゃぶりされたら怒る
このような人は、プライドが高く、自分では仕事ができると思っている人が多いです。
自分さえ良ければいいと思っているかたは、会社全体のことを考えていません。
そもそも我々サラリーマンのミッションは、利益を最大化することです。
そのために、売り上げを上げたり、コストを下げたりします。
その中で、みなそれぞれ役割が決まっているので、「自分さえ良ければ良い」という考え方が通ってはいけません。
そのような人は、そもそもサラリーマンには向いていません。
起業して、自分が好きなように生きるべきです。
逆に、仕事ができる人は謙虚で、人を大切にします。
自分、相手、第3者の立場に立ってWINWINを考えることができます。
広い視野を持って働ける人は、間違いなく仕事ができるのです。
まとめ

仕事ができない人3選を紹介してきました。
①自分のために働いていない
知らない知識や経験を身につけたり、成長したり、目的達成するために働いていない人は仕事ができません。
今日から自分のために働きましょう。
あなたが成長すれば、会社も成長します。
②自分のペースで働いている
仕事ができない人は、知らず知らずのうちに誰かにフォローしてもらっていたり、迷惑をかけている可能性があります。
組織の一部であることを強く意識しましょう。
ペースを乱さないといういうのは、最低限のルールです。
③自分のことしか考えない
全ての会社のミッションは利益を最大化することです。
その中で、みなそれぞれ役割が決まっているので、「自分さえ良ければ良い」という考え方が通ってはいけません。
考え方を曲げたく無い方は経営者を目指しましょう。
自分、相手、第3者の立場に立ってWINWINを考えることが大切です。
以上が、本日のまとめです。
仕事ができないともう悩なくて大丈夫です。
まずは、自分自身の意識を変えることが必要です。
他人はコントロールできませんが、自分はいくらでも変われます。
今後も一緒に一皮むきましょう!
ではまたばーい!🍌

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