【眠れなくほど面白い!睡眠の世界記録】人は何時間起きていられる?

睡眠

どうも!毎日バナナです。

今回はテーマにあるとおり、「どれくらい睡眠をとらずに人は起きていられるか」のお話です。

間違っても記録を塗り変えようと、挑戦しないでくださいね!笑

あなたの健康を損なう可能性がありますので、あくまでも雑学として聞いてください。

今回の話を聞くことで、雑学の知識と睡眠がいかに大事かがわかります。

今回は、大きく2つの話をします。

1つめ「不眠の世界記録」

2つめ「われわれにとってベストな睡眠時間とは」

です。

それではいきしょう。

Let’s睡眠の世界記録!!

動画が好きなかた、こちらをどうぞ!!

【眠れなくほど面白い!睡眠の世界記録】人は何時間起きていられる?
▼チャンネル登録はこちら!▼今回の内容【眠れなくほど面白い!睡眠の世界記録】人は何時間起きていられる?というテーマです。今回はテーマにあるとおり、「人はどれくらい睡...

不眠の世界記録

いきなり、結論からいきます。

なんと、世界記録は264 時間12 分(11 日と12 分)です!

ヤバいっすよね。笑

11日ってちょっと意味がわかりません。

私も過去に徹夜は何回もしていますが、24時間でさえ不眠できたことはありません。

徹夜で麻雀したら、4人中2人くらいは牌を持ったまま寝ています。笑

だから11日も不眠するって、正直なところ、全然想像できないんですよね。

世界記録を達成したのは、アメリカの男子高校生のランディ・ガードナーさんです。

1964年に専門家の立ち合いの下で実験が行われました。

今からもう50年前以上の話なんですよね。

この実験では、不眠状態が続くうちに、目に見えて彼の体に異変が生じてきたと言います。

日を追うごとに理解力や分析力、運動能力などが低下しました。

さらに、次第に正気を失い、目の焦点が定まらなくなり、ロレツが回らず言語不明瞭になり、記憶が欠落して幻覚や妄想を見るなど、かなり「ヤバい」状態になったのです。

その後、彼がギブアップしてから約15時間むさぼるように眠り続けました。

目覚めた後は、これといった後遺症もなく、次第に普通の生活に復帰となったのです。

11日間起きたのに対し、15時間の睡眠は短く感じますよね。

しかも、深刻な体の異変があったにも関わらず、15時間の睡眠で回復したことには驚きを隠せません。

われわれにとってベストな睡眠時間とは

この結果からもわかるように、睡眠は我々人類にとって必要不可欠です。

睡眠をとらないと、ロレツが回らなくなったり幻覚を見たりと、生命活動に支障をきたします。

ただ、この話を知る前から「寝なかったらそうなるだろな」って、だいたい予想できませんでした?

私はなんとなく寝ないと、ヤバい状態になるのはわかっていました。

むしろ、一番驚かされたのは、11日間も起きていたにも関わらず、15時間の睡眠で日常生活に戻ったということです。

たった15時間で戻れるんだ!って思いますよね。

われわれも、めちゃくちゃ疲れている時なんかは、15時間くらい寝ることってありますよね。

今は、規則正しい生活を送っているのでなくなりましたが、学生の時なんかはよくありました。

そして、この適正な睡眠時間って、なかなか正解が無いんですよね。

定説だと、適正睡眠時間は、だいたい7時間〜8時間睡眠ですよね。

1日が24時間なので、約3分の1です。

これは、多くの書籍でも推奨されています。

今まで書籍のレビューなどでも私もお話ししてきました。

しかし、世界記録を達成したランディ・ガードナーさんは、実際11日間も起きていて、たったの15時間で回復して日常生活を送っています。

通常であれば、11日間に対して3分の1だと、3日間くらいは寝そうですよね。

つまり、われわれがオススメされている3分の1って寝すぎなような気もします。

このように、適正睡眠時間って本当にわからないんですよね。

正直な話、私自身もこうして睡眠の情報を発信していますが、適正睡眠時間はわかっていません。

睡眠のセミナーに参加したり、毎日睡眠日誌つけて、睡眠に関する書籍を数十冊読んで、睡眠アプリに課金してもわかりません。

逆に、7、8時間睡眠以外を推奨する意見も実際あります。

睡眠の質を高めて、短時間睡眠を推奨しているんですよね。

どちらかというと、わたしはこっちの意見に賛成です。

勘違いしないでほしいのは、睡眠を削ることが目的ではありません。

あくまでも私が大切にしていることは、良質な睡眠をとり、日中フルパワーで活動できるようにすることです。

そして、睡眠の質を高めることで、適正睡眠時間を短くできるとも考えています。

実際に、3時間未満の睡眠でも、日中を活動している人たちもいます。

こう言う話をすると、

「どうせあれでしょ?」

「ショートスリーパーって遺伝なんでしょ?」

そう考える人もいますよね。

たしかに遺伝もあります。

しかし、実際に7.8時間睡眠の人が、睡眠の質を高めて3時間睡眠になったという例もあります。

正直、うらやましいですよね。

その分、時間が生まれて自分の好きなことができます。

あなたは何時間睡眠が適正ですか?

自分のことをどれくらい知っていますか?

実は、8時間睡眠しているから大丈夫と思っていても、寝過ぎている可能性もあります。

逆に、睡眠時間が足りないと感じているのは、睡眠の質そのものが悪い可能性もありますよね。

適正睡眠時間は人から与えられるものではく、自分自身で作り出すものです。

今日も世界中の睡眠研究者たちが、「ああじゃね?こうじゃね?」と言いながら適正睡眠時間についての議論を交わしていることでしょう。

わたしたちが今できること、それは研究者たちの出す正解を指を加えて待つことではありません。

正解はあなた自身で導き出しましょう。

というのが、今日私が一番あなたに伝えたかったことです。

まとめ

不眠の世界記録は、264 時間12 分(11 日と12 分)です!

世界記録を達成したのは、アメリカの男子高校生ランディ・ガードナーさんです。

そして、記録を達成したあと、15時間で日常生活に戻りました。

そして今回、睡眠の世界記録をあなたにお伝えしたかったわけではありません。笑

適正睡眠時間の正解が無いのであれば、自分自身で正解を作りませんか?ということを、どうしてもあなたにお伝えしたかったのです。

そして、これは睡眠に限った話ではありません。

他人任せではなく、自分自身で欲しいものや正解をつくることって、めちゃくちゃ大事なんですよね。

何かを期待して待っていても、ただ時間がすぎるだけです。

だったら、自分自身で切り拓けば良いんです。

欲しいものは自分でつかむ癖をつけましょう!

お金が欲しいのなら、お金をつかみにいきましょう。

他人任せではなく、宝くじを期待するわけでもなく、自分で勉強したり情報を集めましょう。

恋人がほしいのなら、自分自身を磨けばいいんです。

今のありのままの自分を受け入れてくれる人を待ちますか?

ちがいます。

自分自身を磨いて、捕まえにいくんです。

健康がほしいのなら、理想の肉体が欲しいのなら、楽しい仕事がしたいなら…

すべてはあなた次第だということです。

あなたは何でもできます。

この世の中は、あまりにも受動的な人が多いように感じます。

一歩殻をやぶるだけで見える世界は格段に変わります。

もっと能動的に、いろいろチャレンジしてみてください。

お互い限られた時間、限られた人生を最高にしましょう。

睡眠を大切にすることは、その第1歩です。

この記事があなたにとってプラスになれば、嬉しく思います。

今後も一緒に一皮向きましょう。

ではまた!ばーい!

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