つらい時くるしい時に感じる「孤独」を大切にしよう!|毎日バナナ

人間関係

今、あなたは孤独を感じていますか?

なにかに向かって努力しているとき、特に人は「孤独」を感じるものです。

私自身も過去に何度も孤独を感じたことがあります。

孤独に対する考え方については、みなそれぞれ色んな価値観がありますよね。

孤独を嫌う人、孤独を愛する人、孤独を受け入れる人、孤独を受け入れない人。

自分の中の正直な気持ちなので、何が正解というのはありません。

今回は、そんな孤独について、私の思うことをお話します。

あくまでも一意見として聞いてください。

この記事では、孤独の正体、孤独は善なのか悪なのか、孤独との付き合い方について話を進めていきます。

それではいきましょう!

Let’s孤独は財産!

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つらい時くるしい時に感じる「孤独」を大切にしよう!
【チャンネル登録はこちらから!】つらい時くるしい時に感じる「孤独」を大切にしよう!というテーマです。将来が見えないとき、努力しても、仲間がいても、周囲に支えられても...

孤独の正体

過去、思い返すと一番孤独を感じたのは、大学にむけた受験勉強です。

高校1.2年の頃はロクに勉強をせず、高校3年生になってからようやく勉強するようになりました。

高校3年生になると、将来について漠然と将来を考える機会が増えるんですよね。

まわりの友人も勉強か就職するか悩んでいました。

自分自身で悩んで、なんとなく大学受験を決意したのを覚えています。

そして、1年間勉強をやってみましたが、どこの大学にも受からなかったんですよね。

就職か、浪人か悩みましたが、浪人することを決意しました。

このころから、強烈な孤独を感じるようになったんです。

当時、めちゃくちゃ好きなこと付き合っていましたし、まわりにも浪人した友達が何人もいました。

にもかかわらず、孤独感は全く消えないんですよね。

「将来どうなるんだろう」

「今やっている勉強ってそもそも意味あるのかな」

「勉強なんてしたくないな」

こんなことを1年中考えてました。

高校3年のときは全然感じなかったんですが、浪人生になった瞬間に自分の人生が絶望するほど孤独に感じるんですよね。

友人や彼女と会うと気は紛れますが、将来に対する不安って全く消えませんでした。

何をやっても、遊んでいても、「勉強せんで大丈夫なんかな俺」ってなるんですよね。

自分がこの先、どうなるのかわからないことで、強烈な孤独感に襲われました。

光が見えず自分の殻に閉じこもると、周りを羨ましく思ったり、妬んだりするんです。

親や恋人にもやつあたりしたことがあります。

そういう自分がキライでした。

結果としては、あれだけ感じていた孤独は、大学に受かったと同時に一瞬で消えたんですよね。

結局のところ、孤独って自分自身の問題だと感じました。

つまり、私が感じた孤独をまとめると、

✔️ 努力しているけど、まったく将来が見えない時に孤独を感じる

✔️ 同じ境遇の浪人生を見ても仲間がいるから大丈夫と思わない

✔️ 周囲の支えでさえもプレッシャーに感じる

✔️ 結局、自分自身の問題

 

つまり、孤独は将来が見えないとき、努力しても、仲間がいても、周囲に支えられても、孤独から逃れられない自分自身のココロの中にずっといます。

孤独は善なのか悪なのか

では、自分自身の中に潜む「孤独」は善なのか、悪なのかについてです。

私の好きなイチロー選手が、引退会見でこのようなことを言っていました。

『孤独を感じて苦しんだことは、多々ありました。ありましたけど、その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと、今は思います。』

イチロー選手の苦しみは、私にはわかりません。

毎年200本安打をひとつの目安とし、10年連続で200本安打を達成したり、年間最多安打の262本を達成する中で、一体どれほどの孤独とプレッシャーを感じていたのか、計り知れないのです。

ファン、球団、家族、いろんな支えやプレッシャーの中で戦っていたのだと感じます。

1打席1打席に全てをかけ、打てなかった時の悔しさとプレッシャーで何度も心が押しつぶされそうになる感覚だったのでは無いでしょうか。

そんな孤独と戦ったイチロー選手が、引退会見での言葉に目頭が熱くなりました。

私は孤独は決して悪では無いと思います。

孤独は誰しもが感じるものです。

むしろ、成功するかわからない、未来に向かって頑張っているというサインの表れだということです。

よく、成功者が「孤独になれ」と言っています。

この言葉、正確にいうと、「孤独を感じることができるくらいの努力をしようぜ!」っていうとだと、私なりに解釈しています。

つまり、孤独を感じると、成功が近づいている表れです。

孤独をプラスにとりましょう!

孤独との付き合い方

孤独とうまく付き合うためには、打ち勝ったり、乗り越えようとしなくていいのです。

努力し、結果が出るまではあなたのココロの中にずっといます。

むしろ、孤独を感じることができれば、それはとても喜ばしいことです。

孤独を大切にしてください。

今、猛烈に不安を感じ、孤独に押しつぶされそうになっているのであれば、未来に対する不安があります。

それは、誰しもがかかえる問題です。

無理に気づかないふりや、ココロの奥底に眠らせはいけません。

一緒に未来に連れていきましょう。

そして、イチロー選手の引退会見で見た、あの晴れやかな顔が何よりの答えだと感じます。

未来では、孤独はあなたのココロの支えになっていることでしょう。

まとめ

将来が見えないとき、努力しても、仲間がいても、周囲に支えられても、孤独から逃れられません。

自分自身の中に潜む、いわば影と一緒です。

どこまでいっても一緒についてきますし、無理に乗り越えたり、打ち勝つものではありません。

未来まで一緒に連れていきましょう。

未来では、孤独は変化し、心の支えになっています。

私もあのつらい受験勉強があったから、孤独を大切にするようになり、今の自信に繋がっています。

そして今、副業でブログ、YouTubeをしながら、新たな孤独を感じることができています。

孤独はあなたの財産です。

孤独を大切にし、今後も一緒に一皮むきましょう!

ではまた、ばーい!

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