「運」は引き寄せることができる!今日から「運」をコントロールしよう!|毎日バナナ

人生論

あなたは「運」が良いですか?

それとも、「運」が悪いですか?

誰もが「運」について考えさせられることってありますよね。

目には見えないけど、誰もが欲しくてたまらない「運」についてお話ししていきます。

運をあげる方法ですが、

パワースポットに行くとか、厄払いするとか、神頼みだとか、そういう話ではありません。

あくまでも日常的に運気をあげ、コントロールする方法です。

今回のお話しは次の大きな3つのテーマで進めていきます。

①運の正体

②運がある人の特徴

③「運」があると思った体験談

この記事を見ることで、運の正体、運との向き合い方、運をあげる方法がわかります。

あなたの人生に「運」というスパイスを加えることができれば嬉しいです。

それではいきましょう。

Let’s運はコントロールできる!

動画が好きなかた、こちらをどうぞ!

①運の正体

私が考える「運」は2種類あります。

それは、「宝くじに当たるような運」と「努力で引き寄せることができる運」の2つです。

宝くじは正真正銘の対策することができない運です。

日本の全人口の1億2500万人の人が宝くじを1枚ずつ購入したとします。

誰にでも当たるチャンスがありますよね。

逆に考えると、努力して当たるようなものではありません。

たとえば、パワースポットに行って、厄払いして、神頼みして、風水占いをして、龍のブレスレットつけて、宇宙に向かってパワー送って、もうやれること全部やって、「運」がよくなるかといわれれば、運がよくなるでしょうか。

そんなことはありません。

当選者が限られているので、全人口が同じことをやっても当たる確率は一緒です。

今回は、このような運ではなく、「努力で引き寄せることができる運」についてお話しします。

たとえば、ジャンケンです。

ジャンケンが努力?と思われたかたもいますよね。

ジャンケンで勝つ確率って、2人なら2分の1、3人なら3分の1です。

しかし実は、このジャンケンって努力しだいで勝率がグっとあがります。

そのままジャンケンした場合は確率通りなんですが、「最初はグー」をつけると変わるんですよね。

「最初はグー」のジャンケンでは、まず手をグーの形に固めます。

そして、「ジャンケン」の掛け声で手が上がります。

そのとき、指先の指先が動いていれば、こちらはチョキを出し、動けばパーを出すのです。

指先が動けば、相手の出す手はパーか、チョキ。

こちらもチョキを出しておけば負けません。

指先が動かなければグーですから、パーを出せば勝てると言う原理です。

これは、動体視力を鍛えることで、相手の出す手を予測しているんですよね。

この話は、メンタリストDAIGOさんの著書「運は操れる」を参考にさせていただいてます。

実はこの話、私本を読む前から知っていました。

もう10年以上も昔、テレビか何かで、めちゃくちゃジャンケンが強い和尚さんを見たんですよね。

2人でジャンケンしてたんですが、その時の和尚さんの勝率が8割くらいありました。

このように、運ゲーだと思っていたものが実は運では無かったんですよね。

ほかにも、麻雀も、恋愛も、ビジネスも、出世も、スポーツも、実は実力だけの世界ではありません。

努力で引き寄せることができる運が存在するのです。

このように、運の正体を考える上で大切なのは、自分がコントロールできることと、できないことをわけることです。

つまり、「宝くじに当たるような運」と「努力で引き寄せることができる運」

この2つをごちゃごちゃに考えると、なにごともうまくいきません。

なかには、成功しても失敗しても全て「運」で片付けてしまう人もいます。

運任せにした瞬間に、自分からコントロールできる領域ではなくなるんですよね。

この話、自責思考と他責思考の話と共通しています。

自分の責任では無いと感じた瞬間に、もうそれ以上良くなることはありません。

厄年だからと全てを運が悪いで片付けたり、自分には運がないと思い込むのは本当にもったいないことです。

逆のパターンもそうで、成功した事例を全て運のおかげにしてしまうと、フィードバックがそれ以上できなくなります。

つまり、運に頼りすぎると不幸になり、コントロールできるようになると幸せになる。

ということです。

②運がある人の特徴

運がある人は、「運がある」とまず思い込んでいます。

実際に運があるかどうかは、わかりません。

運は考え方しだいみたいなところもあります。

たとえば、小学校、中学校のころに友人が骨折してしまったことがあったんです。

友人Aくんは、「利き手じゃなくて良かった」と笑っていました。

友人Bくんは、「遊ぶんじゃなかった」と遊んだことじたいを後悔していました。

この解釈で、運がある人なのか、ない人なのかわかります。

骨を折ったという過去の経験はどうやっても変わりません。

人によっては、もっと不幸なことがあるでしょう。

しかし、過去に起こってしまった経験は変えようが無いんですよね。

だとすると、運が悪い!と思うのではなく、そもそもポジティブに利き手じゃなくて良かったと思えるほうが素敵じゃないでしょうか。

ちなみに、中学校の時の友人が利き手である右腕を骨折したことがあります。

その友人なんて言ったと思います?

「これで左手を極めることができる」って言うてたんですね。笑

ほんまに、フリスローとか卓球とか利き腕と同じくらい上手くなってました。

僕もそうとうポジティブなので、笑い転げていましたが、これが全てだと感じます。

よく笑って、ポジティブに生きていれば、運が悪いということも、プラスに変換できるのではと感じます。

世の中の全員が順風満帆な人生を送っているわけではありません。

みな何かしら、悩み、不満、コンプレックス、過去の過ち、不幸をかかえて生きています。

忘れようとしても忘れられない出来事もあるでしょう。

無理に明るくふるまおうとしなくていいのです。

しかし、必要以上に悩んだところで、過去は変えることはできません。

もう生まれ変わった気分で、未来を見据えて今を生きるしかないんです。

ものごとは全てプラスにとらえることができます。

ピンチをチャンスとりましょう。

過去に深い悲しみがあったのであれば、それ以上の悲しみは無いと感じることもできます。

「あとは良いことしかない」そう思うこともできるんです。

私の友人で借金1億円以上の人もいます。

それでも明るく笑っているんですよね。

人に笑いを届ける仕事をしています。

負けてらんないです。

辛さ、悲しみがあった分だけ人は優しくなれます。

ええ、そういうもんです。

私が考える運がある人の特徴は、

ポジティブで、笑いがあって、運がいいと自分で思える人です。

そんな人はチャンスが舞い込み、チャンスをものにできるでしょう。

よく成功の反対は、失敗ではなく、何もやらないこととやあきらめることと聞きます。

本当にその通りで、

始まっていなければ成功のしようがありません。

また、失敗と認めなければ、何回でも這い上がれますよね。

それだけ心のありかたって大事だということです。

繰り返すと、

運がある人の特徴は、ポジティブで、笑いがあって、運がいいと自分で思えるです。

自分の心を変えるだけで、世界は変わるんですよね。

③「運」があると思った体験談

新規OPENしたお店のエリアマネージャーをやっていた時の話です。

従業員に豆腐屋の社長がいたんですよね。

そのかた年商1億円くらいある社長なんですが、新規OPENの飲食店に興味があって私の会社でアルバイトとして入社されました。

このようなかた、たまにいるんですよね。

その社長から、今後新しい事業として漫画を制作する会社を立ち上げたいって言っていました。

漫画をかける人を募集してるけど、なかなか良い人がいないので、

ぜひ、紹介してほしいという話でした。

そもそも私は全然専門でもないので、「良い人いたら声かけますよね。」くらいの感じでその場は終わったんですよね。

数日たった時に、たまたま飲み歩いてて、友人とキャバクラに行きました。

その席に着いた子が、とても明るくてポジティブな子だったんですよね。

話を聞くと、上京して今は生活のためにキャバクラで働いているけど、漫画家になることが夢だ私に話していました。

その時に、そういえば!と思って、漫画家を探している人の話をしたんですよね。

そしたら、ぜひ!お願いします!ってことで、社長とその子を合わせて見事採用になりました。

すごい夢の叶いかただと思いません?

ひとつ言えるのは、ポジティブでなければ紹介はしていませんでした。

キャバクラでも、コンビニのレジでも、接客でもポジティブで明るい子ってそんなにいませんよね。

初対面の私に対してポジティブで自分の夢を語れるくらいの情熱があったからこそ、夢が叶ったのだと感じます。

このように、「運」は自分で引き寄せることができるんですよね。

ネガティブであったり、何の努力もしていない人のところには、チャンスはやってきません。

私はチャンスは女神ではなく、人が運んできてくれるものだと思っています。

私に副業をするきっかけをくれたのも、店長時代の従業員です。

きっかけは、LINEでした。

人生が変わるタイミングは、その時はチャンスには見えません。

しかし、ポジティブな心で努力すれば、きっと運命は開かれると信じています。

まとめ

私が考える「運」は2種類あります。

それは、「宝くじに当たるような運」と「努力で引き寄せることができる運」の2つです。

宝くじに当たる運は、鍛えようがありません。

しかし、努力で引き寄せることができる運は、コントロールができます。

この2つは一緒ではないので、分けて考えましょう。

そして、骨折の話、漫画家の話をしてきました。

運を引き寄せるには、

努力すること、ポジティブに考えること、そしてよく笑い、運がいいと自分で思うことです。

そうすれば、必ずチャンスはやってきます。

必ずです。

しかし、チャンスに見えない形をしています。

チャンスだと気づけることも、運が良い人なのかもしれません。

全ての物事をチャンスととらえて準備しておけばいいんです。

この記事で一皮むければ、嬉しく思います。

今後も一緒に一皮むきましょう!

ではまた!ばーい!

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