【意外と知らない】夢や目標を達成するために、必要な考え方とは?|毎日バナナ

習慣

いきなり結論です。それは、まず物事を「習慣にする」という考え方です。

「習慣」は、人生を変える力を持っています。

このブログを読むことで、「習慣」の大切さを知り、あなたの夢や目標を達成する”きっかけ”になればと思います。

動画が好きな方はこちらをどうぞ!

習慣の大切さ

習慣の大切さがわかるこんな言葉があります。

”能力の差は小さい。”

”努力の差は大きい。”

”継続の差はとても大きい。”

”習慣の差が、いちばん大きい。”

「年収1億円になる人の習慣」の著書である山下誠司さんの言葉です。

毎日行う「習慣」だからこそ、その差が一番大きいということですね。

また、習慣とは「日常の決まりきった行いのこと」という意味です。

歯を磨いたり、トイレの後に水を流したりすることで、何も考えなくても気がつけば無意識にやっていることですね!

成功者と呼ばれる人たちは、この習慣を利用し、成功への道を歩んでいたのです。

「習慣」がいかに大切かということですね!

習慣化できない理由

習慣化できない理由は、習慣化する「仕組み」を知らないからです。

よく勘違いしてしまうのは、

成功している人を見て「あの人は能力がある。特別だ。」と勝手に決めつけてしまうことです。

またそのような人は、自分のことを「自分には能力がない」とも思ってしまいます。

習慣化するのに、大事なのは能力だとか才能と思っている人が多いんですよね。

たしかに、才能がある人はいると思います。

しかし、成功している人の大半は才能ではありません。

大半の成功者は、良い習慣を「仕組み」で身につけているんですよね。

そこで、あなたに質問です。

今、あなたが実施している良い習慣はありますか?

良い習慣とは、目標を達成するために実施している習慣です。

良い習慣

✔️ 勉強

✔️ 読書

✔️ 運動

✔️ 早寝早起

✔️ 自己投資

このようなことが習慣化出来ている人は目標を達成できます。

私のブログを読む必要もありません。笑

あとは、自分を信じてやり続けてください。

しかし、目標を達成するための良い習慣を出来ていない方は見てください。

人生を変えるチャンスだと思ってください!!

何故、あなたが習慣化できないのか考えていきましょう。

そもそも小学生くらいの頃から、「勉強しなさい」「本読みなさい」「早寝早起きしなさい」と言われてきませんでしたか?

にも関わらず、ほとんどの人が良い習慣を定着できていません。

それは「良い習慣ほど、定着させることが難しい」という事実があります。

何故、難しいのか?

それは”人の脳は欲にまみれて、自分の好きなことしか出来ないようにプログラムされているから”なんです。

お腹がすけばご飯を食べますし、眠たくなれば寝ます。

起きている時も、何かしらの欲求を満たすために活動しています。

つまり人の脳は、”快”を求めて行動するようになっており、これこそが人の性質であることを理解してください。

なので、「不快に感じる」勉強や、読書、運動は習慣には出来ないのです。

これが人が習慣化ができない理由です。

さきほど、才能がある人も中にいるといいました。

ここでいう才能とは、

もともと勉強などが「好き」「楽しい」と思い、脳が快楽を感じることができる才能があるという意味です。

これは最強ですね。笑

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、まさしく好きなものはやり続けれることができますし、上達も早い。

良い習慣が”好き”な人は、まさに持って生まれた才能と言えますね!

習慣化に必要な「仕組み」とは

では、習慣化できている人が実施している「仕組み化」について説明します。

たとえば、夏までに痩せると目標を立てたけど、目標を達成できずに諦めた経験ありませんか?

達成できなかった理由は、”意思の力”でどうにかしようとしていたからです。

ちなみにですが、人の意思はコンニャクで出来ています

これも大事なことなので覚えておいてください。あなたが特別意思が弱いわけではありません。

この事実を理解しないと、仕組み化できないのでとても重要なのです。

人の脳は快楽に埋もれているといいましたよね。

あなたがあの日に「絶対に痩せる!」と心に誓った、あの熱い熱い思いは時間と共に薄れていくのです。

それは、あなたの脳が快楽を求めているので、やがて意思はかき消されていくのです。

では達成できる人の「仕組み」とは何か。

良い習慣を仕組みにする方法

①目標を紙に書き出して毎日見えるところに貼る

②毎日できる小さな目標を達成したら、記録する

③環境を整える

④周りを巻き込む

⑤最低3週間続ける

①目標を紙に書き出して毎日見えるところに貼る。

この時に具体的な目標と、毎日できる小さな目標を設定しましょう。

例)8ヶ月後までに体重を−8kgにする。目指せ!体重60kg。

という目標にしたとします。

そのために毎日何をするの?という話ですが、

ここで毎日10km走るとか、炭水化物0生活みたいなストイックな目標を立てても達成できません。

2、3日走って三日坊主になります。

もしくは翌日には、白飯食べてます笑

ただ、大体の人がこんな感じの目標になっています。

脳は快楽まみれであることと、意思はコンニャクだということを説明しましたよね?

では、仕組化するために、毎日の目標はこんな感じにまず設定してください。

毎日の日課

✔️ 体重計に毎日乗る。

✔️ 毎日の体重をノートに書く。

✔️ 腕立て伏せ10回、腹筋10回、ウォーキング5分

全部やっても10分もかかりません。

こんな感じで良いのです。

まず何よりも優先する考え方は、「習慣化する」ということが大事なんです。

何事においても習慣化できない人は、3日坊主の後に、ダイエットそのものを辞めてしまうんですよね。

はっきり言いますが、0か100みたいなスタンスは、ほぼ失敗します。

大半の人は、これにあたります。

2割の力で8割を目指すくせをつけましょう。

②毎日できる小さな目標を達成したら、記録する。

毎日の目標達成できた日は、カレンダーやメモ張に豪快に印をつけましょう。

なたが頑張った実績は、あなたにたしかな自信に繫がります。

印がついていない日があっても良いのです。

なんだかんだこんだけやっているな!と後からみて、あなたの自信になればそれでOKです。

③環境を整える

たとえば、自宅で副業などをするのであれば、いつもご飯食べたり、だらけている椅子や机ではしない方が良いです。

脳は正直なので、いつもの行動をしてしまいがちです。

私は、作業用にスタンディングデスクを購入しています。

スタンディングデスクの前に立つ時は、仕事をする時しか使用しません。

繰り返してくると、スタンディングデスクの前にたっただけで仕事しています。

さらに、お風呂に浸かる時は、Kindleを読みます。

お風呂入る前に無意識にKindleを探します。

習慣化するということは、無意識にできるレベルになるということですよね。

脳にすり込ませるために環境を整えることは、めっちゃ大事です。

④周りを巻き込む

目標を立てたら、仲間巻き込んで仕組みするのも良いです

一緒に朝活してもよし、早起きを習慣にしたいのであれば、朝の7時に仕事仲間と集まるもよし、zoomで一緒に仕事するもよし、副業で情報交換するのもよしです。

やはり、自分以外に同じ目標の仲間がいると、刺激されますし、悩みを打ち明けやすくなります。

また、周りに公言するの効果的です。

私、副業始めます!みたいな感じですね。

あえて自分にプレッシャーを与えていくスタイルも大事です。

⑤最低3週間続けましょう

この3週間という数字は、人が習慣でき始める期間と言われています。

これで安心だ!とは言えませんが、ひとつの目安にしても良いと思います。

また、定着してくると、すこしずつ目標をレベルアップさせましょう。

無理はいけません。続けなければ意味がありません。

”少しずつの積み重ねが、想像できないような自分へつながる”と元メジャーリーガーのイチロー選手も言っていました。

イチロー選手はルーティン(習慣)が多いことで有名ですよね。

試合までの準備運動、打席前の一連の動作、食生活まで習慣化されています。

成功者は誰よりも習慣の大切さを知っているということです。

まとめ

習慣の大切さをお伝えできましたでしょうか?

このブログを最後まで読んでくれたあなただから、習慣の大切をご理解してくれたと思います。

しかし、最初の1歩を踏み出さなければ、何も始まらないのも事実です。

まずはあなたの目標を決めましょう。

そして具体的な計画を決めたあとは、毎日やることを決めます。

習慣化までが難しいとお伝えしました。

解決策もあなたはもう知っています。

あとは、習慣を毎日積み上げていく作業です。

大丈夫です。もうあなたはできます!

一緒に一皮むきましょう!🍌ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました